相次ぐレベル5特別警報 × 帰る道は、決めてありますか
警報が変われば、逃げる先も変わります
八重澤 晴信
医療機器製造メーカーで39年の実務経験を持つ危機管理のプロフェッショナル。光学機器の製造から品質管理、開発技術を経て内部統制危機管理まで経営と現場の「翻訳者」として活躍。防災士として国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンDRR分科会幹事も務める。
2026/09/10
あなたの会社の危機対応力を鍛える新しいアプローチ
八重澤 晴信
医療機器製造メーカーで39年の実務経験を持つ危機管理のプロフェッショナル。光学機器の製造から品質管理、開発技術を経て内部統制危機管理まで経営と現場の「翻訳者」として活躍。防災士として国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンDRR分科会幹事も務める。
「正門前の道路が冠水しています」。今日の午後、この一報が入ったら、社員をいま帰らせますか。それとも敷地に留めますか。雨が強くなる前に帰す。良かれと思って、多くの会社がその判断をしています。8月の千葉では、2700台以上の車が水に浸かって路上に残されました。門を出た社員は、どの道を通って帰りますか。
今年、レベル5「特別警報」が出された地域。6月3日、和歌山。台風6号が県南部に上陸し、約310世帯で断水。8月13日から14日、千葉。猛烈な雨で2700台以上の車両が水没し放置、死者13人、行方不明者1人。8月27日、石川・富山。両県で計760棟以上が浸水などの住宅被害、集落の孤立も。8月29日から30日、福井。6市町にレベル5大雨特別警報、県内5地点で24時間雨量が観測史上最大を更新。9月7日、東京・伊豆諸島。新島村と大島町にレベル5土砂災害特別警報。
千葉では13日17時台から14日1時台にかけて、記録的短時間大雨が23回発表された。内閣府の報告によると、国管理河川の氾濫はなかった。
あなたの会社の危機対応力を鍛える新しいアプローチの他の記事
おすすめ記事
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方