クラウドを経由し、質問に答える形で最新の気象情報を音声で知らせる

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市)は8日、アマゾンが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)」に気象情報の提供を開始すると発表した。Amazon Alexaに対応するスマートスピーカー「Amazon Echo(アマゾン エコー)」などで利用することができ、例えば「アレクサ、ウェザーニュースで東京の天気は?」などの質問に答える形で、クラウドを経由し、最新の気象情報を音声で知らせる。高齢者や子どもでも簡単に確認できる。

Alexaのフラッシュブリーフィング機能に対応し、同社が毎月400本以上提供する最新の天気のニュース、ピンポイント天気予報を配信する。大雨や大雪、台風など生活に大きな影響が予想される時にも、荒天のピークや注意点を確認できるほか、紅葉、桜、花粉などの季節情報も提供する。

一般的に国内の天気予報で運用されている予測モデルは5kmメッシュ/1時間更新だが、独自開発した局地的な予測モデルを活用し、解像度1kmメッシュ/5分更新と、高解像度・高頻度の超細密天気予報を提供する。

■ニュースリリースはこちら
https://jp.weathernews.com/news/19854/

(了)

ご担当者様へ:
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp


リスク対策.com:横田 和子