被災時に、安否確認や被災状況を把握するために、欠かせないのが携帯電話や固定電話などの通信インフラの存在だ。東日本大震災では、通信サービスの多くが、東北・関東地方を中心に広範囲に渡って中断した。

全文を読む 2012年1月号vol.29より