2019/10/18
防災・危機管理ニュース
フェイスブック ジャパンは15日、台風19号被害への取り組みを発表した。ユーザーから募金を受け付け、寄せられたのと同額をフェイスブックもNPO法人を通じて寄付する。
フェイスブックには災害時に利用者の安否確認の他、食料など物品、避難場所や移動手段を提供したり探したりできる「災害支援ハブ」という機能があり、今回の台風19号でも立ち上がっている。この「災害支援ハブ」内で募金を行うことが可能。寄付された額と同額をフェイスブックも付加することで、倍額とする。米国のNPO法人「GlobalGiving(グローバルギビング)」を通じて被災者支援に充てられる。
フェイスブック ジャパンによると17日現在でユーザーからは約1000万円の募金が集まっている。フェイスブックによる同額寄付も訴求し、約1億1000万円の寄付を目標としているという。
■ニュースリリースはこちら
https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/10/japan-typhoonhagibis-support/
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
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