2016/12/04
セミナー・イベント
自治体や企業の事業継続を脅かす新たな脅威として、サイバー攻撃への懸念が高まっています。IoT時代に象徴されるように、すべてのモノがインターネットとつながった現代社会において、サイバー攻撃は単にデータの破壊や個人情報の流出などインターネット上だけの被害にとどまらず、物理的な破壊をもたらすことができる脅威となっています。
では、具体的にどのような攻撃が予測されるのか、それに対してどの程度の予防ができるのか、そして予防でも防げない被害が発生した際、組織はいかに対応すればいいのか。自然災害対応と違う点は何か。本カンファレンスでは、分かりやすく読み解いていきます。
※本セミナーの参加者は国際危機管理学会日本支部の会員に限定しております。会員になられていない方は、本セミナー申込みとは別に、会員登録をしてください(入会費・年会費無料)
会員申込みはこちらから⇒国際危機管理学会日本支部
開催概要
■ 日時:2017年1月11日(水)
13:00~17:10 第13回パブリックカンファレンス
(受付開始 12:30~)
17:10~17:30 名刺交換会
17:40~19:30 交流会
(会場:炭火焼 スペインバル Mon TERCERO/品川フロントビル1階)
※希望者が少ない場合は開催しない場合もあります
■会場: 品川フロントビル 会議室B
〒108-0075 東京都港区港南2-3-13
http://shinagawafront.com/access/
■参加費:無料
交流会参加費は5000円
■資料代:2000円(任意)
※資料は有料とさせていただきます。ご理解下さいますようお願いいたします。
■定員:100人
※申込み多数となることが予想されるため、キャンセルされる場合は、必ずご一報下さい。
■主催:国際危機管理学会日本支部
■共催:都市総合防災研究会、都市減災サブプロジェクト
プログラム
進行:新建新聞社 中澤幸介氏
13:00 |
今年度のTIEMS日本支部の活動について |
13:10 |
Iot時代におけるサイバー攻撃のシナリオ(仮) ![]() 東京電機大学教授 佐々木良一氏 |
14:00 |
事業継続とサイバー攻撃 自然災害との対応の違い(仮) ![]() 名古屋工業大学大学院教授 渡辺研司氏
|
14:50 |
休憩 |
15:10 |
サイバー攻撃の予防と対応策/未然防止とCSIRTなど対応について ![]() NTTセキュアプラットフォーム研究所 |
16:05 |
パネルディスカッション コーディネーター:静岡大学情報学部 講師 井ノ口宗成氏 パネリスト:上記講師 |
※お申込みされてからキャンセルされる場合は、必ずご一報を下さいますよう、お願いいたします。
※交流会は参加希望者が多い場合に別途開催いたします。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、カンファレンスの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※お客様による 講演中の動画撮影、写真撮影、録音は全てご遠慮いただいております。
【本カンファレンスの問合せ】
TIEMS日本支部広報事務局
新建新聞社 危機管理メディア事業部(リスク対策.com)
電話 :03-3556-5525
メール:risk-t@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
3線モデルで浸透するリスクマネジメントコンプライアンス・ハンドブックで従業員意識も高まる【徹底解説】パーソルグループのERM
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンとして掲げ、総合人材サービス事業を展開するパーソルグループでは、2020年のグループ経営体制の刷新を契機にリスクマネジメント活動を強化している。ISO31000やCOSO-ERMを参考にしながら、独自にリスクマネジメントの体制を整備。現場の業務執行部門(第1線)、ITや人事など管理部門(第2線)、内部監査部門(第3線)でリスクマネジメントを推進する3線モデルを確立した。実際にリスクマネジメント活動で使っているテンプレートとともに、同社の活動を紹介する。
2024/07/23
-
インシデントの第一報を迅速共有システム化で迷い払拭
変圧器やリアクタなどの電子部品や電子化学材料を製造・販売するタムラ製作所は、インシデントの報告システム「アラームエスカレーション」を整備し、素早い情報の伝達、収集、共有に努めている。2006年、当時社長だった田村直樹氏がリードして動き出した取り組み。CSRの一環でスタートした。
2024/07/23
-
「お困りごと」の傾聴からはじまるサプライヤーBCM支援
ブレーキシステムの開発、製造を手掛けるアドヴィックスは、サプライヤーを訪ね、丁寧に話しを聞くことからはじまる「BCM寄り添い活動」を2022年度から展開している。支援するのは小規模で経営体力が限られるサプライヤー。「本当に意味のある取り組みは何か」を考えながら進めている。
2024/07/22
-
-
危機管理担当者が知っておくべきハラスメントの動向業務上の指導とパワハラの違いを知る
5月17日に厚生労働省から発表された「職場のハラスメントに関する実態調査報告書」によると、従業員がパワハラやセクハラを受けていると認識した後の勤務先の対応として、パワハラでは約53%、セクハラでは約43%が「特に何もしなかった」と回答。相談された企業の対応に疑問を投げかける結果となった。企業の危機管理担当者も知っておくべきハラスメントのポイントについて、旬報法律事務所の新村響子弁護士に聞いた。
2024/07/18
-
基本解説 Q&A 線状降水帯とは何か?集中豪雨の3分の2を占める日本特有の現象
6月21日、気象庁が今年初の線状降水帯の発生を発表した。短時間で大量の激しい雨を降らせる線状降水帯は、土砂災害発生を経て、被害を甚大化させる。気象庁では今シーズンから、半日前の発生予測のエリアを細分化し、対応を促す。線状降水帯研究の第一人者である気象庁気象研究所の加藤輝之氏に、研究の最前線を聞いた。
2024/07/17
-
-
災害リスクへの対策が後回しになっている円滑なコミュニケーション対策を
目を向けるべきOTリスクは情報セキュリティーのほかにもさまざま。故障や不具合といった往年のリスクへの対策も万全ではない。特に、災害時の素早い復旧に向けた備えなどは後回しになっているという。ガートナージャパン・リサーチ&アドバイザリ部門の山本琢磨氏に、OTの課題を聞いた。
2024/07/16
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方