災害を「自分ごと」ととらえる

先日の1.17で、阪神・淡路大震災から25年を迎えました。

それは高校生だった私にとって、ものすごくショッキングなニュースでした。悲惨な映像に胸を痛めながら、日が経つにつれ、バイクでの支援など、ボランティアの話が耳に入ってきたりしました。

当時、毎日のようにバイクに乗っていた私でしたが、自分たちに何ができるのかは、考えていなかったような気がします。遠いところで起こった出来事のようにとらえていたのかもしれません。

近年、気象災害が増え、いつどのような災害が起こるかわからないなかで、多くの人はそれを「他人ごと」ではなく「自分ごと」ととらえるようになってきているのではないかなと思います。私も今は日々防災ポーチを持ち歩き、ここで地震が起きたらどういう行動をすればよいのかなんて、考えるようになりました。

家の中の安全も確保しています。落下物や家具の転倒の防止もしています。備蓄は水に食料、トイレ、ヘルメット…非常持ち出し袋も念のため準備しています! そして避難行動マイ・タイムラインを作成しています。地震の時の行動も、今後つくっておかねばと思います!

生死を分ける72時間。まずは身を守り、そのあとで準備していた水・食糧・トイレが役に立ちます。ポリCOOKや乾物の防災食なども学びました。ソーラークッキングも楽しみにしています。

干し野菜ネットを導入!

さらに今年なって新しく我が家に導入したものが…干し野菜ネットです!

干し野菜ネットは300円ショップの3コインズでゲット! ゴルフに一緒に行った、農家に嫁に行った友人からいただいた大きな白菜も乾燥

私が防災士のカリキュラム講習を受けた際、1時間目にお話してくださった女性消防士の方からも伺っていたのですが、ちょっと億劫さを感じて取り組めなかったんですよね(汗)

野菜はそのままでも長期保存できるものではあるけれど、ライフラインが止まったなかでは調理器具を使うことや洗い物をすることが難しかったりするので、手軽に使えて、なおかつ栄養価がさらに高くなるのが乾燥野菜です!

これから、さまざまなお野菜、フルーツを楽しんで乾燥させていきたいと思います!

もしこれがうまく活用できるようになったら、野菜乾燥機の導入も考えよう! 今年も楽しく学び、楽しく実践していくべと思います!

みんなも一緒にちょっくら防災やっぺよな!

2020年ゴルフはじめも茨城で! 中学時代からの仲間と共に

(了)