来年から防災アンバサダーを務めさせていただく浦和の住宅展示場で

写真整理も常日頃からやっておこう

赤プルです。少しお久しぶりになりました。リアルに防災を学ぶ機会が少なくなった今、趣味の延長である「整理収納アドバイザー(お片付け)」の学びを進めていました! そこで感じたのは、やっぱりお片付け=防災ということです。

先日『写真整理アドバイザー』の講座を受けたときのこと。写真整理を学ぶメリットについて、テキストにこのように書かれていました。

ある日災害が起こったときに、写真を探す光景があります。けれど今なくならない方法を知り、その手段を身につけていれば、その思い出が消えることは無いのです

災害後に写真洗浄をされているボランティアグループのホームページには、手元に戻った写真を嬉しそうに抱える被災者のみなさんの笑顔が掲載されています。

とても大切な瞬間を思い出に残したくて収めた、とても大切な写真のはずなのに、残念ながら押し入れやタンス、クローゼットの片隅に置かれたまま、何年もの間、誰にも見てもらうことができない写真もあります。まさかなくなるはずがないと思っているので、写真整理はどうしても後回しになってしまいますよね!

データで管理されている方も多いと思いますが、データを保存するメディアも、一生劣化しないものではありません。スマホが進化した今、幼いお子さんを持つお母さんが、年間スマホで撮る写真枚数は多い人は2万枚にもなるそうです。

わたしもスマホはメモがわり。いざ撮ったメモを見ようとしたときは、本当に探すのに苦労します!そんな人は、お気に入りをつけておくだけでも違うみたいですよ。

写真整理アドバイザーの講座を受講しました

お片付けも写真整理もそうですが、すべてお任せではなく、どんなことに困っていて、どのようにしていきたいか、悩みや希望を伺ったうえで一人一人にあった方法を、一緒に考えてアドバイスしてくれます。その先の作業も一緒に進めることができるんですよ!

かくいう私も「この写真本当にいる?」っていう写真がまだたくさんあるので、まずは間引くところから、ぼちぼち始めていこうかなと考えています。

写真の整理について困っている方は、思い切ってアドバイザーさんに相談するのも一つの手だと思います。いろいろ知りたい!学びたい!と思った方は、ぜひ講座を受けたり、写真アドバイザーさんに整理を依頼してみてくださいね! こちらのホームページもご覧ください!
https://photokeep.org/