平時も使え災害時も使える「フェーズフリー」
赤プル、ちょっくら防災を改めて考える
太田プロ/ チャイム

赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
2020/11/26
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!
太田プロ/ チャイム
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
赤プルです。少しお久しぶりになりました。リアルに防災を学ぶ機会が少なくなった今、趣味の延長である「整理収納アドバイザー(お片付け)」の学びを進めていました! そこで感じたのは、やっぱりお片付け=防災ということです。
先日『写真整理アドバイザー』の講座を受けたときのこと。写真整理を学ぶメリットについて、テキストにこのように書かれていました。
災害後に写真洗浄をされているボランティアグループのホームページには、手元に戻った写真を嬉しそうに抱える被災者のみなさんの笑顔が掲載されています。
とても大切な瞬間を思い出に残したくて収めた、とても大切な写真のはずなのに、残念ながら押し入れやタンス、クローゼットの片隅に置かれたまま、何年もの間、誰にも見てもらうことができない写真もあります。まさかなくなるはずがないと思っているので、写真整理はどうしても後回しになってしまいますよね!
データで管理されている方も多いと思いますが、データを保存するメディアも、一生劣化しないものではありません。スマホが進化した今、幼いお子さんを持つお母さんが、年間スマホで撮る写真枚数は多い人は2万枚にもなるそうです。
わたしもスマホはメモがわり。いざ撮ったメモを見ようとしたときは、本当に探すのに苦労します!そんな人は、お気に入りをつけておくだけでも違うみたいですよ。
お片付けも写真整理もそうですが、すべてお任せではなく、どんなことに困っていて、どのようにしていきたいか、悩みや希望を伺ったうえで一人一人にあった方法を、一緒に考えてアドバイスしてくれます。その先の作業も一緒に進めることができるんですよ!
かくいう私も「この写真本当にいる?」っていう写真がまだたくさんあるので、まずは間引くところから、ぼちぼち始めていこうかなと考えています。
写真の整理について困っている方は、思い切ってアドバイザーさんに相談するのも一つの手だと思います。いろいろ知りたい!学びたい!と思った方は、ぜひ講座を受けたり、写真アドバイザーさんに整理を依頼してみてくださいね! こちらのホームページもご覧ください!
https://photokeep.org/
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!の他の記事
おすすめ記事
事業継続マネジメントシステムの国際規格を学ぶ!ISO22301解説セミナー【アーカイブ配信】
2021年4月13日(火)に開催したオンラインセミナーのアーカイブ配信です。
2021/04/16
想定外に備えるには想定外を「想定」した訓練が必要だ
社会を支える基幹インフラは災害時でも絶つわけにいきません。高速情報通信網がまさにそうで、これが守られるか否かは人・組織の生き残りをも左右します。が、その役割を誰がどこで担っているかは、あまり知られていないのではないでしょうか。日本最大規模のデータセンターを保有するアット東京の「24時間365日ノーダウンオペレーション」の取り組みを紹介します。
2021/04/15
非常時に目標と道筋を示すことが危機管理担当者の役割
非常事態に中心的な役割を求められるのが危機管理担当者だが、求められる能力は何か。また、平時に はどのように備えればよいのだろうか。岩手大学で防災危機管理に係る人材育成に取り組んできた越野 修三・同大学客員教授は、危機管理担当者に求められるのは、非常時に際して「少ない情報から状況判断 して、目標は何なのか道筋を示すこと」だと語る。
2021/04/05