今年もSBSラジオの防災スペシャルに呼んでもらいました!

防災の日に何をしましたか?

大好きな夏、8月はあっという間に駆け足で過ぎ去って行きました! ここ最近は、激しすぎる猛暑に加え、感染予防のマスクで熱中症にならないことに精一杯でしたが!

9月1日は長い夏休みが終わり、学校が始まる日という意味では、一生来ないでほしい大嫌いな日でもありました! その頃は9月1日が防災の日だなんて、知りもしなかったですが。

9月1日が防災の日になった理由
https://dime.jp/genre/953378/

この記事を見ると、わたしが生まれる前から防災の日は存在していました(1960年)。

余談ですが、伊勢湾台風が制定の決め手にとありましたが、伊勢湾台風上陸は9月26日なんです。防災週間(9月1日を含めた1週間)ともかぶらないのに、なぜ決め手になったのは謎です。ちなみにわたしの誕生日は9月26日です。

防災の日がここ最近でぐっと注目されるようになったのは、明らかに災害が増えたからですよね! しかしながら、つい2カ月前まで豪雨災害が相次いでいたというのに、被災地に住んでいない私たちは、もうすっかり忘れて日常に戻ってしまう。日頃の備えが大事といっても、いつも考えているのは難しい!

だからこの9月1日を利用してほしい! 皆さんは、9月1日に何かしましたか? 家の点検でもいいし、備蓄の見直しでもいい、ちょっとだけ想像してみる、考えてみるだけでもOK!

何かしら防災にまつわることができていたら120点だかんね! 意識をすることが本当に大事だと思うから、そっから一歩、ちょっくらできそうなこと探して始めて見てほしいかんね。寝る前に天井を見上げて、落ちてくるものがないか、倒れてくるものがないか、よく確認してみてください!

写真を拡大 9月19日は半年以上ぶりの防災イベントです!

このコロナ時代にあって、家を安全にしておくこと(わたしはお家シェルター化計画と呼ばせてもらうべ)がいかに大事か…。一人でも多くの人が避難所に頼らずに生活ができる事が大事!と、先日SBSラジオ防災スペシャルでご一緒させてもらった岩田先生もおっしゃっていました!

もちろん避難しなければならないこともあります。津波などの緊急を伴うものや台風、豪雨で洪水氾濫になった時、浸水域にあり、かつ浸水の高さが深い場所にお住まいの方、そして地震などによる倒壊や破損、または火災で家が安全な場所でなくなってしまった場合など…。