2022/11/11
セミナー・イベント
※オンラインセミナーシステム「Zoom」を使用します。ブラウザでも視聴可能ですが、より安定的な接続のためZoomアプリをインストールすることを推奨いたします。
あらゆる業務でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、工場においてもインターネットを通じて、外部の情報システムと工場内の制御システムとの連携が図られています。しかし、こうした流れに乗じる形で、工場を標的とするサイバー攻撃も増加しています。工場の操業停止につながるケースも発生しており、工場におけるサイバーセキュリティ対策の重要性が高まっています。
こうした流れを受け、経済産業省は、工場のセキュリティリスクに適切に対処するために、「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」の策定を進めています。
本勉強会では、「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」の解説を中心に、工場システムにおけるセキュリティ対策の進め方のポイントを紹介します。
開催概要
◆日時:2022年12月6日(火)
15:00~16:00(事前配信開始予定 14:45)
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:100人
◆開催方法:オンライン(Zoomウェビナー方式)
◆参加費:無料
プログラム
※14:45からプレ映像配信を開始する予定です。 講演 ■主な話題 【講師】 久田 達也 氏 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(野村総合研究所グループ) ユーザ系IT企業にて5年間、防衛産業向け情報システムの構築・運用に携わった後、2018年に野村総合研究所に入社。NRIセキュアテクノロジーズに出向後セキュリティコンサルティングに従事。NIST SP800-171導入支援、制御システムセキュリティなどを得意分野とし、現在は製造業向け制御システムセキュリティ評価、ガイドライン策定を担当。 |
終了 16:00 (予定) |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※許可のない動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただきます。
※資料などのSNS配信は絶対に行わないでください。
【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
1. 個人情報の利用について 弊社は、本セミナーへのお申し込みにあたって、以下の目的で個人情報を取得し利用いたします。
・セミナーの適切な運営管理の実施
・セミナーに関するご連絡、情報の提供
・セミナーに関するお問い合わせへの対応、回答
・弊社が提供するサービス及びこれに関連するイベントなどのご案内
また、セミナー内容の改善・向上を図るため、講師に開示させていただく場合がありますのでご了承ください。
2. 個人情報の第三者提供について ご登録いただく個人情報は、次の場合を除き、ご本人の同意なく第三者に提供致しません。
・法令に基づく場合
・人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき
〔当セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL:03-3556-5525 E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/12/05
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/03
-
パリ2024のテロ対策期間中の計画を阻止した点では成功
2024年最大のイベントだったパリオリンピック。ロシアのウクライナ侵略や激化する中東情勢など、世界的に不安定な時期での開催だった。パリ大会のテロ対策は成功だったのか、危機管理が専門で日本大学危機管理学部教授である福田充氏とともにパリオリンピックを振り返った。
2024/11/29
-
-
-
なぜ製品・サービスの根幹に関わる不正が相次ぐのか?
企業不正が後を絶たない。特に自動車業界が目立つ。燃費や排ガス検査に関連する不正は、2016年以降だけでも三菱自動車とスズキ、SUBARU、日産、マツダで発覚。2023年のダイハツに続き、今年の6月からのトヨタ、マツダ、ホンダ、スズキの認証不正が明らかになった。なぜ、企業は不正を犯すのか。経営学が専門の立命館大学准教授の中原翔氏に聞いた。
2024/11/20
-
-
ランサム攻撃訓練の高度化でBCPを磨き上げる
大手生命保険会社の明治安田生命保険は、全社的サイバー訓練を強化・定期実施しています。ランサムウェア攻撃で引き起こされるシチュエーションを想定して課題を洗い出し、継続的な改善を行ってセキュリティー対策とBCPをブラッシュアップ。システムとネットワークが止まっても重要業務を継続できる態勢と仕組みの構築を目指します。
2024/11/17
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方