【パリ時事】ロシアへの反転攻勢を開始したウクライナ軍当局者は12日、東部戦線などで激しい交戦が起きていると明らかにした。過去1日の戦闘でロシア軍に540人の人的損失が生じたと主張。ただ、ウクライナ側の死傷者数は明らかにされていない。
 ウクライナはロシア軍の指揮所やレーダー基地、砲兵部隊をミサイル攻撃。東部ドネツク州で掌握した地域の防衛に集中するロシアは、多連装ロケットシステム(MLRS)などで応戦しているという。 

(ニュース提供元:時事通信社)