【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)は4日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ11」搭載のパソコンのキーボードに、生成AI(人工知能)「コパイロット」による支援機能を立ち上げるボタンを加えると発表した。新たなキーが追加されるのは「ウィンドウズキー」以来、約30年ぶり。
 今月以降、自社製品の「サーフェス」に展開。ウィンドウズ11を搭載した他社製品にも広げる。担当幹部は公式ブログで「2024年はAIパソコンの年になるだろう」と述べた。 

(ニュース提供元:時事通信社)