【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)は15日、業務ソフトのパッケージ「マイクロソフト365」で生成AI(人工知能)による支援機能が使える個人向けの新プランを発表した。月額20ドル(日本では同3200円)。「ワード」や「パワーポイント」で文章や会議資料を自動で作成できる。
 サービス名は「コパイロット・プロ」。提携する対話型AI「チャットGPT」開発元の米オープンAIの技術を活用し、メールソフトの「アウトルック」でメールの下書きや要約、表計算ソフト「エクセル」での表作成も行える。スマートフォンアプリにも対応する。 

(ニュース提供元:時事通信社)