新着一覧
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鹿島、移動式安全体感施設の運用開始=技能者も受講、労災削減へ
ゼネコン大手の鹿島は1日、工事現場での労働災害を防ぐため、安全訓練を受けられる移動式施設の運用を始めたと発表した。中型トラックの荷台に落下物の衝撃を体感できる装置など9種類の装置を搭載し、各工事現場を回る。社員だけでなく、協力会社の技術者・技能者にも安全訓練を受講してもらい、労災の削減につなげる。
2024/07/01
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クボタ子会社、個人情報6万件漏えい=委託先に不正アクセス
農業機械大手クボタは1日、信販子会社クボタクレジット(大阪市)の業務委託先のイセトー(京都市)に不正アクセスがあり、顧客の個人情報(法人名義など含む)約6万1000件が漏えいしたと発表した。対象は2022年9月請求分の利用明細・請求書印刷用データ。
2024/07/01
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ホロコースト改ざんの恐れ=生成AIに警鐘―ユネスコ
【ベルリン時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)は6月に公表した報告書で、生成AI(人工知能)が、ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の史実を改ざんする恐れがあると警鐘を鳴らした。偽情報の拡散に利用されたり、存在しない出来事を答えたりするケースが報告されているという。
2024/07/01
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北朝鮮、弾道ミサイル2発発射=1発は異常で地上落下か
【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部は1日、北朝鮮が同日早朝(日本時間同)、南西部・黄海南道長淵一帯から短距離弾道ミサイルと推定される計2発を北東に向けて発射したと発表した。 1発目は約600キロ飛行し北朝鮮東岸の日本海に落下した。2発目は初期段階で異常が起きたとみられ、飛行距離は約120キロ。
2024/07/01
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北陸や中国、九州北部で大雨=土砂災害や浸水に厳重警戒―気象庁
梅雨前線が日本列島の日本海側に延び、前線上の低気圧が北海道付近を北東へ進んだため、1日午前も広い範囲で雨が降った。北陸や中国地方、九州北部では未明から大雨になる所があり、気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/01
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中国、「国家安全」へ監視徹底=入国時スマホ検査に懸念―改正反スパイ法施行1年
【北京時事】中国でスパイ摘発を強化する改正反スパイ法が施行されてから1日で1年。習近平政権は「国家安全」重視の姿勢を強め、外部の「危害」や国内の機密流出阻止に向けた監視を徹底している。同日から、当局者にスマートフォンやパソコンの検査権限を与える新規則も施行。
2024/07/01
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犠牲者281人、傷癒えず=仮設暮らし1.7万人―能登地震、きょう半年
能登半島地震の発生から1日で半年を迎えた。地震による犠牲者は281人で、平成以降の地震災害では東日本大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ規模となった。インフラ復旧や避難所解消が徐々に進む一方、倒壊家屋の大半はほぼ手つかずの状態で、災害の傷痕は癒えないままだ。
2024/07/01
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韓国・リチウム電池工場で火災など
2024/6/14発生の、タイ・竹製ロケットが爆発タイ・ローイエット県ポーントーン郡の雨乞いの儀式で全長約2m,火薬約120kgを積んだ竹製ロケットが見物客の中に落ちて爆発した。約3,000名の見物客のうち,38名が負傷し,うち6名が重傷を負った。
2024/07/01
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宮崎で震度3
30日午後7時38分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県川南町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=川南町 震度2=宮崎県延岡市。 。
2024/06/30
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7月2日まで大雨警戒=梅雨前線南下、停滞へ―気象庁
梅雨前線が日本海から東北地方に延び、前線上の低気圧が東へ進んだため、30日は日本列島の広い範囲で雨が降った。低気圧は7月1日に北海道付近を通過し、前線は2日にかけて東・西日本に南下して停滞する見込み。気象庁は北海道と東北では1日まで、東・西日本は2日まで大雨に警戒するよう呼び掛けた。
2024/06/30
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トヨタ系列会社、下請法違反=50社に金型保管強要か―公取委
自動車部品の製造に使用する金型を下請け業者に無償で保管させ、業者の利益を圧迫したなどとして、公正取引委員会が近く、下請法違反で、トヨタ自動車系列の車体製造会社「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」(横浜市、TCD)に再発防止を勧告する方針を固めたことが30日、関係者への取材で分かった。
2024/06/30
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熊本豪雨から4年で追悼式=犠牲67人、冥福祈る
熊本県で2020年、災害関連死を含め67人が死亡、2人が行方不明となった豪雨災害の発生から4年を迎えるのを前に、同県人吉市で30日、市主催の追悼式が開かれた。遺族や木村敬知事ら20人が出席し、犠牲者の冥福を祈った。
2024/06/30
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北朝鮮、日米韓訓練に反発=「圧倒的な対応措置」警告
【ソウル時事】北朝鮮外務省は30日声明を発表し、日米韓3カ国が27~29日に実施した共同訓練「フリーダム・エッジ」について「挑発的な軍事的示威行為だ」と反発した。その上で「われわれは圧倒的な対応措置で国家主権を守っていく」と警告した。朝鮮中央通信が伝えた。
2024/06/30
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EU、政策滞る恐れ=強権ハンガリーが議長国に
【ベルリン時事】欧州連合(EU)の議長国が7月1日、ベルギーからハンガリーに引き継がれる。任期は半年。加盟国の閣僚で構成する理事会の議事を円滑に進める輪番制の役割だが、強権的なオルバン政権が「自国の意に沿うよう、権限を不当に利用するのでは」(欧州メディア)との懸念がEU内に広がっている。
2024/06/30
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米国産牛肉高騰、調達に苦戦=円安と供給減響く―国内業者
焼き肉店などで人気のある米国産牛肉が高騰している。歴史的な円安水準と米国の供給減少が重なった上、外国との競争も激しく、輸入価格は上昇。商社など国内業者は調達に苦戦している。安価な牛肉を求め、調達先を広げているが十分な手当ては難しい。
2024/06/30
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被災地、熱中症警戒=真夏日記録し対策急務―仮設の見回り開始・能登地震半年
能登半島地震の被災地では、今月中旬に真夏日を記録。気温上昇による熱中症が懸念され、高齢者が多い仮設住宅では見回りなどの取り組みも始まった。能登地震は7月1日で発生半年。本格的な夏を前に専門家は「細心の注意を払わなければいけない」と対策を急ぐよう求めた。
2024/06/30
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鹿児島・生コンクリート工場でセメント粉末を移送中に車両のタンクが破裂など
2024/06/30
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レアアース管理条例、10月施行=エネルギー安全保障を強化―中国
【北京時事】中国国営新華社通信は29日、同国が重要鉱物のレアアース(希土類)を巡る管理を強化すると伝えた。10月1日に施行する条例の全文を報じた。エネルギー安全保障強化に向けた取り組みの一環で、資源の備蓄方針などが盛り込まれた。
2024/06/29
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文化会館で爆発、4人死傷=工事中の作業員被害―新潟
29日午後1時半ごろ、新潟県弥彦村にある弥彦総合文化会館で、「建物の中で爆発が起きた」と工事関係者から119番があった。県警西蒲署などによると、男性作業員が巻き込まれ、1人が死亡。やけどなどで20代1人が重傷、40代と20代の計2人が軽傷を負った。
2024/06/29
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九州から北海道、大雨警戒=日本海側前線上を低気圧東進へ―気象庁
気象庁は29日、西日本では7月1日まで、北・東日本は30日から1日にかけて大雨に警戒するよう呼び掛けた。梅雨前線が日本海側に延び、前線上を低気圧が東へ進んで北海道付近を通過する見込み。 前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる。
2024/06/29
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ビジネス上の人権侵害に懸念=国連報告書、地方・中小に課題―日本企業の対応急務
日本の「ビジネスと人権」に関する訪日調査の最終報告書が、ジュネーブで開催中の国連人権理事会に提出された。報告書は、この問題での日本の行動に「重要な前進」が見られると評価した一方、職場での女性や外国人労働者、性的マイノリティーらに対する差別的な待遇に懸念を示した。
2024/06/29
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米最高裁、政府の規制権限を制限=40年来の「法理」覆る
【ワシントン時事】米連邦最高裁は28日、法律が曖昧な場合は政府の規制当局が解釈できるという約40年来の「法理」を無効とする判決を下した。環境や金融監督などの分野で政府機関の権限が制限されることは、「大きな政府」を志向するバイデン政権にとって痛手となる。
2024/06/29
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奥能登の観光再開、道半ば=宿泊「復興関係者に限定」―独自取り組みも
能登半島地震で被害が甚大だった奥能登地域では公費解体が進んでおらず、観光客を受け入れるにはまだ時間がかかる見通しだ。石川県輪島市では営業再開した宿泊施設もあるが、利用客を復興関係者らに限定。「観光業の再興には数年かかる」との声も上がる。一方、再開に向けて独自の取り組みも始まっている。
2024/06/29
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モンゴル総選挙で投票=与党政権維持か
【北京時事】モンゴルで28日、国民大会議(国会に相当、定数126)総選挙の投票が行われた。即日開票される。経済成長をけん引してきた与党・モンゴル人民党が優勢とみられている。 モンゴル総選挙は1990年の民主化以降9回目。
2024/06/29