2024/08/22
セミナー・イベント
企業の自衛消防隊が最低限知っておくべき消防知識(上級編)
※本セミナーは「リスク対策.PRO(有料)会員」向けの勉強会です。PRO会員登録後お申し込みください。また、「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。
8月29日15時から、自衛消防隊向けの特別セミナー(上級編)を開催します。初級編は、基本となる消防体制について説明し、前回の中級編では、実際に活動できる自衛消防隊にするためのポイントを解説しました(内容はEラーング講座にて公開しております→https://www.risktaisaku.com/category/e-learning_firefighting)。今回は、「早く知って早く消して早く逃がそう」をテーマに、消防用設備の特徴や注意点、訓練・演習の方法、公設消防への引継ぎ方法などを説明します。講師は、元西宮市消防局北消防署長の長畑武司氏(一般社団法人 兵庫県消防設備保守協会 事務局次長兼点検推進指導員)です。
どの事業所でも防火に関して十分注意していると思いますが、火災は必ずと言ってよいほど、どこでも起きます。火災が発生した時、被害をいかに少なくするかが自衛消防にとって一番重要なポイントです。そこで上級編では、火災発生の可能性を出来るだけ少なくするコツや、火災が発生した時に被害を少なくするためにどのような訓練をすればよいか、公設消防が到着した時に何を伝えれば効果的に活動してもらえるか、などについてお話していきたいと思います。
【主なテーマ】
•日頃からの防火に関する確認事項
•消防用設備の特徴や注意点
•訓練演習の手法
•公設消防への引継ぎの方法
本セミナーは「リスク対策.PRO会員」向けの勉強会です。会員登録(有料)後にお申し込みください。
開催概要
◆日時:2024年8月29日(木)
15:00~16:00(会場配信開始 14:45~)
※質疑によっては30分延長
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:リスク対策.PRO会員限定 無料
プログラム
|
※14:45から会場からの映像配信を開始する予定です。 開会 15:00 |
|
企業の自衛消防隊が最低限知っておくべき消防知識(上級編) 主なテーマ 講師
長畑武司(一般社団法人 兵庫県消防設備保守協会 事務局次長兼点検推進指導員)
元西宮市消防局北消防署長。昭和60年消防士拝命。平成7年1月の阪神淡路大震災では小隊長として消火救出に従事し、同年4月からは本部予防課で建築確認に伴う消防設備指導、危険物規制、市民指導などに20年以上従事。予防課長時代には違反是正にも力を入れ、指導に従わない施設には告発や命令等違反処理を行うことで関係者に反省を促す一方で、防火管理に関するハード・ソフトの両面からアドバイスを行うことで安全な施設にして事業を継続させることを信条としてきた。令和5年4月から現職。
|
|
終了 16:00 (予定) ※質疑によって最大30分延長 |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、危機管理塾に申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
〔セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525 E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/12/05
-
競争と協業が同居するサプライチェーンリスクの適切な分配が全体の成長につながる
予期せぬ事態に備えた、サプライチェーン全体のリスクマネジメントが不可欠となっている。深刻な被害を与えるのは、地震や水害のような自然災害に限ったことではない。パンデミックやサイバー攻撃、そして国際政治の緊張もまた、物流の停滞や原材料不足を引き起こし、サプライチェーンに大きく影響する。名古屋市立大学教授の下野由貴氏によれば、協業によるサプライチェーン全体でのリスク分散が、各企業の成長につながるという。サプライチェーンにおけるリスクマネジメントはどうあるべきかを下野氏に聞いた。
2025/12/04
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/12/02
-
-
-
-
-
-
目指すゴールは防災デフォルトの社会
人口減少や少子高齢化で自治体の防災力が減衰、これを補うノウハウや技術に注目が集まっています。が、ソリューションこそ豊富になるも、実装は遅々として進みません。この課題に向き合うべく、NTT 東日本は今年4月、新たに「防災研究所」を設置しました。目指すゴールは防災を標準化した社会です。
2025/11/21
-
サプライチェーン強化による代替戦略への挑戦
包装機材や関連システム機器、プラントなどの製造・販売を手掛けるPACRAFT 株式会社(本社:東京、主要工場:山口県岩国市)は、代替生産などの手法により、災害などの有事の際にも主要事業を継続できる体制を構築している。同社が開発・製造するほとんどの製品はオーダーメイド。同一製品を大量生産する工場とは違い、職人が部品を一から組み立てるという同社事業の特徴を生かし、工場が被災した際には、協力会社に生産を一部移すほか、必要な従業員を代替生産拠点に移して、製造を続けられる体制を構築している。
2025/11/20






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方