石川県能登地方で最大震度7を観測する地震が1月1日午後4時10分ごろに発生した。能登地方の広い範囲で震度6弱以上の揺れを観測。また、石川県では長周期地震動階級4を観測した。この地震では東日本大震災以来の大津波警報が発表され、午後8時半ごろ大津波警報は解除されたものの、津波注意報が解除されたのは約18時間後の翌日午前10時だった。1月8日現在、160人をこえる方が亡くなられ、安否不明者も300人をこえる。
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「モバイルクリニック」を被災地へ提供コンテナ企画・開発・製造のピースノートは、能登半島地震被災地の避難所向けに医療用コンテナ「モバイルクリニック」などの商品を提供しました。石川県の依頼に基づき珠洲市立飯田小学校に設置。「移動型診療所」として、 DMATによる診察・処置、患者のバックアップ・一次隔離等のために利用されます。2024/01/26
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直接被害、最大2.6兆円=住宅や施設、能登地震で試算―内閣府内閣府は25日、能登半島地震が経済に与えた影響に関する試算結果を公表した。地震で損壊した住宅や工場などの民間の建築物や、道路といった社会資本への直接的な被害額は石川、富山、新潟の3県合計で1.1兆~2.6兆円と推計した。2024/01/25
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石川・輪島も震度7と判明=能登地震、志賀町と並び―気象庁気象庁は25日、最大震度7(マグニチュード=M7.6)の能登半島地震で、石川県輪島市も震度7だったと発表した。1日の発生時に通信が途絶し、震度が未入電だった観測点のデータを確認し、判明した。震度7は同県志賀町とともに2カ所となった。 〔写真説明〕気象庁=東京都港区。2024/01/25
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「アウトドア義援隊」奥能登で延べ150人活動モンベルは能登半島地震の発災後、ボランティア組織「アウトドア義援隊」を発足。奥能登の小さな避難所や在宅・車中避難の個人をまわり、水・食品、燃料、防寒着・肌着、衛生用品・生活用品などの物資を届けました。阪神・淡路大震災の際に組織した任意団体で、国内外を問わず大きな災害のたびにさまざまな支援活動を行っています。2024/01/25
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食品・飲料水提供や炊き出しで被災地支援シダックス・グループは、能登半島地震の被災地で各事業会社のリソースを活かした支援活動を行っています。1月2日に自治体業務のアウトソーシングを行うシダックス大新東ヒューマンサービスから山田智治社長をはじめ計20人の支援チームが石川県七尾市に入り、市役所との連携のもとで支援活動を開始しました。2024/01/24
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観光需要喚起、1泊2万円補助=能登地震、週内にも支援策―政府政府は能登半島地震で打撃を受けた観光業の支援策として、ホテルや旅館などの宿泊者1人当たり1泊2万円、料金の5割を限度に補助する方向で調整に入った。「北陸応援割」として石川県に加え、新潟、富山、福井各県も対象に含め、期間は3~4月で検討している。「生活支援パッケージ」に明記し、週内にも閣議決定する。2024/01/22
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応援職員の宿泊場所にキャンピングカー結集キャンピングカー製造販売のトイファクトリーは、日本RV協会が実施する支援活動の一環で、石川県珠洲市にキャンピングカーとトレーラーを送りました。応援に来ている自治体職員の宿泊施設に利用します。同社は顧客や関係先に呼びかけて支援物資を集め、被災地に届ける活動も独自に行っています。2024/01/22
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能登地震、13%の企業に影響=被災地・北陸は4割超―帝国データ帝国データバンクは19日、能登半島地震による企業活動への影響に関する調査結果を公表した。すでに影響が出ているか、影響が見込まれると回答した企業は全国で13.3%。被災地の石川県など北陸地方に拠点を置く企業に限ると、43.2%に上った。2024/01/19
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被災地の能登半島に工場進出 全国から136社帝国データバンク調査帝国データバンク(TBD)は、1月17日、能登半島地震による企業活動への影響を分析した調査結果を公表した。2024/01/19
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輪島朝市火災、住民に罹災証明=「全壊」と迅速発行―3万棟被害調査、2カ月めど能登半島地震で多数の家屋が倒壊するなど甚大な被害を受けた石川県輪島市は19日、公的支援などを受けるために必要な罹災(りさい)証明書を発行するため、建物の被害認定調査を始めた。観光名所「朝市通り」周辺の火災で焼失した住民らには調査を行わずに「全壊」と判断して発行、迅速に対応した。2024/01/19
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能登半島地震の被災地へボランテイアに向かう前に 『災害ボランティア健康管理マニュアル』を中外医学社が無料公開医学書などを出版する中外医学社が能登半島地震の被災地医療に役立つ情報として、『災害ボランティア健康管理マニュアル』を無料で公開しています。健康チェックポイントや持病のある人に向けたアドバイス、出発をやめるべきケースも紹介されています。2024/01/19
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海から被災地に支援物資を届ける最大震度7の揺れが道路を寸断し、物資の輸送が妨げている能登半島地震。日本財団では船を用意し、海上輸送で奥能登に支援物資を届けています。第一弾は1月10日、第二弾は1月14日に実施。毎日輸送できる体制を整え、海からの物資輸送に取り組んでいます。2024/01/19
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阪神・淡路から続く「炊き出し支援」を能登でも日清食品は1月12日と14日、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市に給湯機能付きのキッチンカーを派遣。4カ所の避難所をまわって自社製品「完全メシ」の炊き出しを行い、カップライス330食、スムージー330食を被災者に手渡しました。同社は阪神・淡路大震災以降、被災地での炊き出し支援を行ってきています。2024/01/18
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停電、一部で長期化も=斎藤経産相が見通し―能登地震斎藤健経済産業相は16日の閣議後記者会見で、能登半島地震による停電について、「一部地域では長期化も想定される」との見解を示した。配電設備の損傷により、同日夕の時点で石川県の8000戸以上で停電が続いている。斎藤氏は「余震や天候、道路状況に大きく左右される」として、復旧の見通しを示すのは難しいとした。2024/01/16
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被害調査や物資輸送にドローンが活躍ドローン関連企業などでつくる日本UAS産業振興協議会は1月5日から、令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた奥能登地域で支援活動を開始しました。ドローンを飛ばして孤立集落に医薬品を届けるなど、実践的な取り組みを続けています。2024/01/16
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能登半島地震「道路復旧見える化マップ」公開-国交省国土交通省は、道路の復旧状況や最新の輪島市や珠洲市への所要時間がわかる「道路復旧見える化マップ」をWEB上で公開した。がれき処理などの応急措置が行われた区間や、七尾市から輪島市・珠洲市までの所要時間、被災箇所の写真などを見ることができる。PCやスマートフォンで確認することができる。2024/01/15