-
都水防計画、河川の要注意箇所が微増
東京都は17日、東京都水防協議会を開催。今年度東京都水防計画案を承認した。都が管理する一級・二級河川における水防上の要注意箇所について、2016年の台風9号の影響から前年度比4カ所増の260カ所とした。洪水や河川工事施工で増加した。
2017/04/17
-
国交省、災害時民間物流施設利用を推進
国土交通省は11日、災害時対応の「広域物資拠点開設・運営ハンドブック」の見直しなど災害に強い物流システム構築の取り組みについて発表した。民間の物流施設のリストアップや災害時活用の推進、物流事業者団体との協力推進といった取り組みを行っていく。
2017/04/17
-
「想定内」の中の「想定外」が問題~熊本地震から感じたこと三題~
2017/04/17
-
小型いすのリアルな震度7体験装置
白山工業株式会社は、地震の揺れを再現する自走式の可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」の販売に注力する。体験者が座った状態で地震が起きた時のような揺れが起き、地震動と合わせた室内被害映像を同時に見ることで、よりリアルな状況を体験できる。販売価格は、本体と操作台、コンテンツ、映像・音響装置 一式で1600万円(税抜き)。
2017/04/17
-
安心、それが最大の敵だ
幕末・土壇場の危機回避~江戸無血開城と勝海舟~
幕末・危機一髪のクライマックス、江戸無血開城と幕臣・勝海舟の危機回避への深謀遠慮を考える。「海舟は幕府体制の中にいながら、体制をぶち壊し体制の枠を超えてずっと先を見通している」(「それからの海舟」半藤一利)。最後の将軍徳川慶喜から危険視されていた勝海舟が陸軍総裁に任命されるのが慶応4年(1868年)1月23日(旧暦)である。
2017/04/17
-
東京都、降雨情報サイトをスマホ対応
東京都は14日、下水道局のホームページで公開している降雨情報システム「東京アメッシュ」のスマートフォン版を15日から提供すると発表した。小池百合子知事は14日の記者会見で同サイトの使いやすさをアピールしたほか、熊本地震からちょうど1年のこの日、改めて防災への取り組みを推進する方針を示した。
2017/04/14
-
災害/防災の現場最前線で活躍するプロ向け「シンポジウム」東京会場
2017/04/14
-
連続通話国内最長9時間の衛星電話
ソフトバンクは、防水・防じんで、耐衝撃性能を備えた衛星電話「SoftBank 501TH」の販売に注力する。片手で持ちやすいコンパクトサイズで、大容量バッテリーを搭載しているので約9時間の連続通話ができる。災害時などの際、従来の一般携帯電話は圏外となるような場所や状況でも衛星回線を介して通信が可能だ。
2017/04/14
-
総務省、2.3万人分の個人情報流出か
総務省は13日、政府の総合窓口(e-Stat)の機能の一つである「地図による小地域分析」(jSTAT MAP)の利用者約2万3000人分の情報が流出した恐れがあると発表した。ウェブアプリケーション作成のためのフレームワークである「Apache Struts2」(アパッチ ストラッツ2)の脆弱性を突いた不正アクセスを受けたため。
2017/04/14
-
熊本地震、LINEでの情報収集が4割
総務省は13日、「熊本地震における情報通信の在り方に関する調査結果」を発表した。調査は三菱総合研究所に委託。2016年の熊本地震で震度6強以上あった熊本県熊本市、益城町、宇城市、西原村、南阿蘇村で実施。被災居住者862件のアンケートでは、2011年の東日本大震災後にリリースされた比較的新しい通信ツールであるLINEの活用が約4割と目立った。
2017/04/14
-
防災を起点に地域コミュニティを活性化~地区防災計画の概要<熊本地震から1年>
私は熊本地震が発生する直前にこちらに赴任いたしました。もともと内閣府で防災を担当していたので熊本地震後に現地のインタビューなどを行ったのですが、避難所の問題、備蓄の問題、耐震化の問題など、阪神・淡路大震災や東日本大震災と同じ問題が繰り返されていると感じました。そしてインタビューの中で「東日本大震災などを見て防災は大事だと思っていたが、まさか熊本に来るとは思わなかった」と多くの人が話していたのが印象的でした。
2017/04/14
-
関連死166人孤立死14人という数字は非常に重い。熊本地震が投げかけた課題と地区防災計画のあり方
熊本地震では直接死が55人に対し、関連死が自殺も含めて166人でした。本来だったらこの166人は救える命。さらにみなし仮設や応急仮設に避難していた方などで孤立死してしまった方が14人も(※2017年4月12日現在)出てしまい、今後もっと出る可能性もあります。これは絶対に曖昧にしてはいけない数字です。
2017/04/14
-
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
春の新生活におすすめ!子どもと一緒に遊ベる。学べる。驚きの防災教材♪
熊本地震から1年、東日本大震災から6年が過ぎました。残念ながら震災の報道が増える時期だけ思い出して、あとは防災への関心が薄れた方もいるのかもしれません。でも、「忘れないように意識する!」という決意だけでは、心許ないですよね。日々の生活に追われてしまいますので。
2017/04/14
-
女芸人赤プル、防災士になる!
この度、防災士をとる事を決意したかんね!
リスク対策.comの読者の皆さん、初めまして!茨城出身の女芸人、赤プルです!この度、防災士になる事を決意したかんね!さて、どうして芸人の赤プルが防災士に?と疑問ですよね。まずは、その辺の経緯から綴っていこうと思います!
2017/04/14
-
両国船着場に帰宅困難者用避難施設
東京都は11日、隅田川の両国防災船着場に隣接する都有地と墨田区有地において、防災拠点やカフェ・レストランなどを整備する民間事業者を募集すると発表した。帰宅困難者の一時避難機能を備えた複合拠点施設を民間事業者が整備する。船着場と一時避難施設が組み合わさることで、船で移動した帰宅困難者受け入れといった防災機能強化を見込める。
2017/04/13
-
LINE、熊本市と防災で協定
LINEは12日、熊本市と「情報活用に関する連携協定」を締結した。防災情報の受配信や防災に関する研究といった取り組みを行う。市民間のみでなく、市役所職員間や市役所と市民の情報交換ツールとしてのLINE活用を目指す。
2017/04/13
-
東京都、不正アクセスでサイト一部停止
東京都は12日、都のサイト内にある不動産業者検索システム「宅地建物取引業者情報のインターネット情報提供システム」の利用を停止したと発表した。外部からの不正アクセスがあったことを確認したため。
2017/04/13
-
朝鮮半島情勢緊迫。現地駐在員らの行動基準を見直せ
2017/04/13
-
セキュリティ文化の醸成と意識の高度化 ~2020年に向けて私たちにできること~
身近なセキュリティ『航空セキュリティ』について
2001年9月11日、米国同時多発テロが起きた瞬間、自分がどこにいて何をしていたのか、はっきりと思い出せる人は少なくないと思います。ハイジャックされた飛行機が高層ビルに突っ込む瞬間、ニューヨークの空に向かってのびる2つのランドマークタワーが崩れていく瞬間を、私たちは目撃しました。
2017/04/13
-
アメリカ流、核攻撃時に生き延びるには
2017/04/12
-
アスクル、配線異常でシャッター不作動
消防庁と国土交通省は12日、「埼玉県三芳町倉庫火災を踏まえた防火対策及び消防活動のあり方に関する検討会」の第2回会合を開催した。2月に起こった三芳町のアスクル倉庫の火災について、熱などで配線に異常を起こしたために、防火シャッターが作動しなかったり、シャッターの場所のベルトコンベヤーの可動部分が動かずじゃまになったりし、2~3階のシャッターの6割以上が閉まらず被害が広がったことが想定されることが消防庁と国交省により明らかにされた。
2017/04/12
-
外務省、韓国渡航・滞在に注意呼びかけ
外務省は11日、韓国の滞在者や渡航者に対しスポット情報を出し注意呼びかけを発表した。北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射により、緊張が高まっているため。
2017/04/12
-
大学間連携で次に生かせるデータを取る
熊本地震では、多くの研究機関が被災する中、北海道大学、弘前大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、高知大学、九州大学、鹿児島大学、産業技術総合研究所、防災科学技術研究所の地震研究者らが「2016年熊本地震合同地震観測グループ」をつくり、緊急地震観測を開始した。長崎県島原市にある九州大学地震火山観測研究センター島原観測所の松本聡氏に、観測を開始するまでの対応とその後直面した課題などを聞いた。
2017/04/12
-
木耐協「地域防災ステーション」を始動
木造住宅の耐震化を推進する日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協、本部:東京・千代田区)は11日、「地域防災ステーション」プロジェクトを始動した。木耐協に在籍する全国の組合員・賛助会員(工務店・リフォーム会社)1300拠点が「地域防災ステーション」となることで、地域の防災力の向上を図り、大規模災害時の拠り所となる環境づくりを進めるもの。
2017/04/12
-
ワールド ファイアーファイターズ:世界の消防新事情
流砂からの脱出術
近年、世界中で大水害が増え続けているが、日本でも河川の氾濫や地震による液状化などで、地盤が水で緩み、場所によっては流砂状になる可能性が高い。もし、流砂状の地面に落ちた人、または、自分が落ちたらどのようにして助けるだろうか?流砂に体が取られてしまい、抜け出せなくなっている間に津波や河川等の溢水で水かさが増して溺れる前にどうやって脱出したら良いのだろうか?潮干狩りで膝くらいまで土泥状の中に足を取られたことがある人はいるかもしれないが、ウエストまで入ってしまったら、どうやって脱出するのか?
2017/04/12