2017/04/14
セミナー・イベント
※定員に達したため、申込みを締め切りました
最近の大規模火災の検証と世界の視点から見た日本の消防力
〜首都直下地震、南海トラフ巨大地震
迫り来る大規模複合災害にどう立ち向かう!? 〜
2017年6月7日(水曜日)、品川フロントビル会議室(東京都港区)で開催

最前線で活躍するプロ達が
大規模火災の教訓と世界の消防事情を踏まえ
これからの日本の消防力の向上に向け熱い議論を展開します!

<登壇者>
・糸魚川市消防本部 消防署長・警防課長 長野隆一氏
・渋川広域消防本部 消防長・消防監 青山省三氏
・一般社団法人日本防災教育訓練センター
代表理事 サニーカミヤ氏
・リスク対策.com 編集長 大越聡(モデレーター)
<テーマ>
・大規模火災を教訓にこれから消防が強化すべき点(伝えたい教訓)
・世界の消防では、大規模火災などにどのように備えているのか。
・迫り来る大規模火災に対し、日本の消防・社会が今後、改善・向上させるべき点は
・消防力を向上させる訓練や教育の在り方 ―ほか
開催概要
■開催日:2017年6月7日(水曜日)
■時間:14:00~16:45(受付開始13:30~)
■会場:品川フロントビル会議室
■住所:東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル地下1階
地図
■定員:200人
■参加費:無料(事前登録制)
■参加対象:消防、警察、防衛省、海上保安庁の関係者、国、自治体の防災・危機管理担当者
■主催:危機管理の専門メディア「リスク対策. com」
■共催:旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社
■協力:アゼアス株式会社
※シンポジウムの参加は消防、警察、防衛省、海上保安庁の関係者ほか国、自治体の防災・危機管理担当者に限らせていただきます。
※登壇者やシンポジウムの内容が変更となる場合もあります。
※シンポジウムの動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただいております。
Panelists
糸魚川市消防本部 消防署長・警防課長 長野隆一氏

1978年4月1日、現糸魚川消防本部へ入職(消防士を拝命)。2017年4月1日から現職。青海町玉ノ木地すべり災害、能生柵口雪崩災害、糸魚川蒲原沢土石流災害などに出動。趣味は山登り。救急救命士(薬剤、挿管認定)
渋川広域消防本部 消防長・消防監 青山省三氏

1979年に渋川広域消防へ入職(消防士を拝命)。給油取扱所火災や、化学工場火災、不正軽油事案で命令を発動するなど、特異事案を数多く経験する。2004年の新潟県中越地震で被災経験もあり、被災者目線で消防職員の存在価値を再確認する。東日本大震災では被災地へ出動し福島第1原発三号機の爆発に遭遇。同4月に副署長兼指揮隊長となり「渋消式火災防御戦術」の確立と並行して人材育成に重点を置き、常に被災者目線に立った組織改革を進める。現在までに331消防本部、延べ約3000人の消防職員と関わりを持ち更なる組織力向上を求め続けている
一般社団法人日本防災教育訓練センター
代表理事 サニー カミヤ氏

元福岡市消防局レスキュー隊小隊長。元国際救急援助隊所属。元ニューヨーク州救急隊員。台風下の博多湾で起きた韓国籍貨物船事故で4名を救助し、内閣総理大臣表彰受賞。人命救助者数は1500名を超える。世田谷区防災士会理事。一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事。防災コンサルタント、セミナー、講演会など日本全国で活躍中
<Moderator> リスク対策.com 編集長 大越聡

大学卒業後、通信社などのメディアを経て、住宅設備機器メーカーで約10年危機管理広報、CSR広報に携わる。2014年からリスク対策.comの記者として、企業や自治体の危機管理・BCP・防災の取材に取り組む
※定員に達したため、申込みを締め切りました
〔登録情報の取り扱いについて〕
登録情報の取り扱いにつきましては、申し込みフォーム記載の内容をご確認のうえ、お申し込みをお願いいたします。
【シンポジウムに関するお問い合わせ】
新建新聞社 リスク対策.comセミナー事務局
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
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