100円ショップ最大手の「ダイソー」を展開する大創産業は18日、顧客や取引先など約1万件の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。メールシステムにおける閲覧権限の設定不備が原因で、約5年間にわたって外部からメールが閲覧できる状態にあった。
 流出した可能性があるのは、顧客らの氏名や住所、電話番号、口座情報など1万307件。現時点で被害は確認されていないという。 
〔写真説明〕ダイソーの店舗(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)