2017/04/12
防災・危機管理ニュース
斯波 祐介
1977年生まれ。大阪府高槻市出身。各地を転々として暮らし、日本は秋田市から兵庫県姫路市まで、国外はスペイン・バルセロナとタイ・バンコクに居住経験あり。スポーツ紙編集、大手ポータルサイトでのスペイン語ニュース翻訳などを経験。不動産業界紙記者として、2020年東京五輪招致に成功した猪瀬直樹知事時代の東京都政を取材した。入社3年目を迎えた2019年1月に副編集長に就任し、タイムリーな話題を取り上げるコラムを開始した。コラム名の「mi vista」はスペイン語で「私の視点」を意味する。「しば」という姓の難解な漢字が悩み。サッカーとスペイン料理をこよなく愛する。
外務省は11日、韓国の滞在者や渡航者に対しスポット情報を出し注意呼びかけを発表した。北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射により、緊張が高まっているため。
スポット情報とは、特定の国や地域で日本人の安全に関わる重要な事案が生じた際、あるいは生じる可能性がある場合に出されるもの。外務省では韓国に３カ月以上の滞在者に在留届の提出を、３カ月未満の場合は外務省の海外旅行登録「たびレジ」への登録を呼びかけている。「たびレジ」に登録すると、最新海外安全情報メールのほか、災害や緊急事態の際に在外公館から緊急一斉通報も行われる。
■お知らせ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C074.html
（了）
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