事故・テロ
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関東甲信と東北太平洋側、大雪注意=東京23区3センチ予想、交通障害の恐れ
九州南部付近にある前線上の低気圧の影響で、4日午前は西日本の大半で雨が降った。低気圧は同日夜に四国沖、5日夜に関東東方沖へ進む見込み。気象庁は関東甲信では4日夕方から5日朝まで、東北地方太平洋側では4日夜遅くから5日夜遅くまで、大雪になる所があると発表した。
2025/03/04
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群衆に車、2人死亡=複数の重傷者―独西部マンハイム
【ベルリン時事】ドイツ西部マンハイムの中心部で3日昼(日本時間同日夜)ごろ、車が群衆に突っ込み、歩行者をはねた。独メディアによると、2人が死亡し、数人が重傷を負った。警察は運転手を拘束し、詳しい状況を調べている。 DPA通信は、関係者の話として、運転手はドイツ人の男だと報じた。
2025/03/03
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大船渡山火事、延焼続く=1800ヘクタール、発生5日目―岩手
岩手県大船渡市の山林火災は、2日も延焼が続き、焼失面積は前日の約1400ヘクタールから約1800ヘクタールに広がった。市が出した17地区(1896世帯4596人)への避難指示は継続され、午後6時時点で学校の体育館などに1196人が身を寄せた。
2025/03/02
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避難指示4500人超に=延焼続き1400ヘクタールに拡大―岩手・大船渡
岩手県大船渡市の山林火災で、市は1日、新たに141世帯333人に避難指示を出し、対象は計1896世帯4596人となった。焼損面積も約200ヘクタール増え約1400ヘクタールに拡大。ヘリによる上空からの消火活動などが続けられた。
2025/03/01
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山林火災、消火急ぐ=1200ヘクタール焼損―800人以上が避難、岩手・大船渡
岩手県大船渡市の山林火災で28日も懸命な消火活動が続いた。県災害対策本部や市によると、焼損面積は約1200ヘクタールに拡大し、少なくとも84棟の建物が延焼した。この日は自衛隊の大型ヘリを4機に増やし、宮城、山形、青森各県などからの緊急消防援助隊などと共に、上空から消火を急いだ。
2025/02/28
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県道陥没、本格復旧見通せず=運転手救出になお時間―28日で発生1カ月・埼玉
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故は、28日で発生から1カ月となった。県は男性運転手(74)の救出後に有識者らによる事故の原因究明や本格的な復旧工事に取り組む方針だが、救出に向けた作業の完了にはさらに3カ月ほどかかる見込みで、見通しは立っていない。
2025/02/28
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大飯原発で放射性ガス漏れ=周辺環境に影響なし―関電
関西電力は27日、大飯原発3号機(福井県おおい町)の排気筒から放射性ガスが排出されたと発表した。午後0時50分ごろから約20分間、排気筒の放射線を監視するモニターの数値が上昇し、最大で通常値の約2.5倍に達したという。
2025/02/27
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山林火災、1人遺体発見=84棟延焼、消火急ぐ―800人以上が避難、岩手・大船渡
岩手県大船渡市の山林火災は27日も続き、県警によると、同市三陸町綾里で男性1人の焼死体が見つかった。県などによると、焼損面積は600ヘクタール以上で、少なくとも84棟の建物が延焼した。被害は広がる可能性があり、懸命な消火活動が続けられた。
2025/02/27
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岩手山火事「安全確保を」=林官房長官
林芳正官房長官は27日の記者会見で、岩手県大船渡市の山林火災を受け、周辺住民に対して「今後も自治体の避難情報に十分注意し、安全確保を最優先に行動してもらうようにお願いする」と呼び掛けた。首相官邸の危機管理センターに設置した情報連絡室で情報収集を進めていると説明。
2025/02/27
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「ながら運転」ワースト更新=死亡重傷事故、自動車と自転車も―昨年の交通事故統計・警察庁
昨年1年間にスマートフォンや携帯電話を使いながら自動車を運転する「ながら運転」が要因となった死亡重傷事故件数が、前年比14件増の136件に上り、統計の残る2007年以降で最多となったことが27日、警察庁のまとめで分かった。自転車も前年比2件増の28件で、ともに前年のワースト記録を更新した。
2025/02/27
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山林火災、消火活動続く=84棟延焼―岩手・大船渡市
岩手県大船渡市の山林火災で、地元消防などは27日も消火活動を続けた。県などによると、焼損面積は600ヘクタール以上。少なくとも84棟の建物が延焼しており、人的被害がないか確認を急いでいる。 火災は26日午後1時ごろ発生し、同市内の赤崎町と三陸町綾里で出火が確認された。
2025/02/27
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東電柏崎刈羽、停止長期化へ=テロ対策施設、完成遅れ
東京電力ホールディングスが再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)7号機で、設置を義務付けられたテロ対策施設の完成が期限の今年10月に間に合わないことが26日、分かった。3月の完成目標を2029年度半ばに延期する方向だ。施設完成が大幅に遅れれば停止期間が長期化し、同社の経営再建への影響は避けられない。
2025/02/26
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大船渡市で山林火災=84戸延焼か、県が災対本部―岩手
26日午後1時ごろ、岩手県大船渡市赤崎町の山林から出火した。近くの複数の場所でも火災が確認されており、市は計約900世帯、約2000人に避難指示を出した。市によると午後10時40分時点で、少なくとも84戸の建物が延焼している。県は災害対策本部を設置し、県警が出火原因や被害状況を確認している。
2025/02/26
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高速道路の橋崩落、4人死亡=工事中事故、6人負傷―韓国
【ソウル時事】韓国ソウル近郊の京畿道安城市の高速道路の工事現場で25日、橋が崩落する事故があり、消防当局によると4人が死亡、6人が負傷した。死者のうち2人は中国人という。 韓国メディアによれば、クレーンで橋桁をつなぐ作業中に橋桁が相次いで落下した。
2025/02/25
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トラックと衝突、大学生12人死亡=バスで帰宅途中―ブラジル
【サンパウロ時事】ブラジル南東部サンパウロ州で20日夜、バスとトラックが衝突する事故があり、バスに乗車していた12人が死亡、約20人が負傷した。地元メディアによると、12人はいずれも帰宅途中の大学生。
2025/02/22
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小型EV三輪電配車を利用した「小さな小さな発電所」
EVモビリティの企画・製造・販売を手掛けるEVジェネシスは、自社開発の電動三輪自動車『3RUOTA』に電配ユニット(ペロブスカイトソーラーパネルと自社開発の大容量リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)を搭載した「電配車」と、外付けのペロブスカイトソーラーパネルを組み合わせたユニット「小さな小さな発電所」を展開する。平時は日常の移動手段やレンタカーや物流などの働く車として収益をあげ、災害時には電力供給や被災地支援活動への活用など、多様な場面でのエネルギー供給を図るもの。
2025/02/22
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陥没事故で再発防止検討=有識者委が初会合―国交省
国土交通省は21日、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて、再発防止策を議論する有識者委員会の初会合を開いた。定期点検の対象とする管路や点検頻度の見直し、維持管理の在り方を検討する。
2025/02/21
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障害者施設で火災、2人死亡=「畳から火が出ている」―静岡
21日午前5時ごろ、静岡県富士市大淵の障害者グループホーム「共同生活援助富士ばらホーム中野寮」で、「2階の畳から火が出ている」と入居者から119番があった。約50分後に消し止められたが、入居者3人が救急搬送され、斎藤隆則さん(50)と稲積左千夫さん(67)の死亡が確認された。
2025/02/21
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住宅街で突然の道路陥没=埼玉事故も報道―英
【ロンドン時事】英南部サリー州ゴッドストーンの住宅街で道路が突然陥没し、周辺住民が避難を余儀なくされている。地元メディアは、前兆なしに起きた類似の事例として、1月に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故を伝えている。 サリー州の陥没は17日夜に発生。幅が1車線程度、長さは約20メートルに拡大した。
2025/02/21
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武装集団、バス乗客7人射殺=パキスタン
【ニューデリー時事】パキスタン南西部バルチスタン州で18日、武装集団がバスを襲撃し、乗客7人を射殺した。地元メディアが19日、伝えた。犯行声明は出ていない。 バスは同州から東部パンジャブ州に向かっていた。武装した約40人の男が幹線道路上でバスを含む複数の車両を停止させ、乗客らの身分証を確認。
2025/02/19
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【資料プレゼント】社用車安全管理の最前線AIドラレコ活用で進化した事故削減事例10選
GO株式会社が実施した調査をもとに、AIドラレコを活用して事故を減らした企業は「従来の安全管理をどのように進化させたか」その活用術をご紹介します。
2025/02/19
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アイリスオーヤマ、電気毛布2800枚を自主回収=溶融の恐れ
アイリスオーヤマ(仙台市)は18日、販売したUSB電気毛布で、ヒーター線同士が接触しショートすることで毛布が溶融する恐れがあるとして、自主回収(約2800枚)を始めたと発表した。やけどや火災の被害は確認されていないという。
2025/02/18
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米デルタ機着陸失敗、18人負傷=「激しく衝突」「座席で宙づり」―機体上下逆さまに・カナダ
【ニューヨーク時事】カナダ東部トロントのピアソン国際空港で17日午後2時15分(日本時間18日午前4時15分)ごろ、米デルタ航空の旅客機が着陸に失敗し、乗客18人が負傷した。デルタ航空が発表した。機体は上下逆さまにひっくり返ったが、空港などによると、乗っていた80人全員が機外に脱出した。
2025/02/18
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デモに車突入、28人負傷=アフガン人の男拘束―独ミュンヘン
【ベルリン時事】ドイツ南部ミュンヘン中心部で13日午前、デモ隊に車が突入し、警察や地元メディアによれば子供を含む少なくとも28人が負傷した。重体の負傷者もいる。警察は車を運転していた20代のアフガニスタン人の男をその場で拘束。意図的な攻撃の可能性があり、詳しい状況を調べている。
2025/02/13
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新光三越百貨店で爆発、4人死亡=26人重軽傷―台湾・台中市
【台中時事】台湾の消防当局によると、中部・台中市の新光三越百貨店12階の飲食店街で13日午前、爆発が起きた。4人が死亡し、26人が重軽傷を負った。ガス爆発とみられる。 青木一彦官房副長官は13日の記者会見で、「現時点までに邦人の生命、身体に被害が及んでいるという情報には接していない」と述べた。
2025/02/13