事故・テロ
-
武力紛争が最大リスク=世界経済フォーラムが報告書
【ロンドン時事】スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は15日、国際社会を取り巻くリスクを分析した2025年版の報告書を発表した。地政学的緊張の高まりや分断を背景に、差し迫った最大のリスクは「国家間の武力紛争」と指摘。
2025/01/15
-
9000棟損壊、新たな山火事も=18万人避難、死者10人―LA
【シリコンバレー、ワシントン時事】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の複数地域で発生した山火事で、地元当局は9日、損壊した家屋などの建物が計9000棟以上とみられると発表した。7日に発生した火災は、強風や干ばつにより消火活動が難航。
2025/01/10
-
建物損壊9000棟超、死者5人=18万人避難命令、警戒続く―LA山火事、「甚大な被害」と米大統領
【シリコンバレー、ワシントン時事】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の複数地域で発生した山火事で、地元当局は9日、損壊した家屋などの建物が計9000棟を超えると発表した。約18万人に避難命令が出ており、依然警戒が必要な状況だ。
2025/01/10
-
ISO/TS31050 エマージング・リスク講座
本講座は、受講者が自ら属する組織·企業での、リスクマネジメントに関わる運営および活動において、指導者の役割を果たせる能力を習得することを目標としています。そのために必要なリスクマネジメント知識および着眼点を学び、ワークショップ(演習)で自ら考え、実際に職場で使えるように知識と手法をブラッシュアップします。
2025/01/10
-
電熱ウエアなど事故68件=リチウムイオン電池、注意呼び掛け―消費者庁
電熱線が入ったベストやジャケットなどの「電熱ウエア」や充電式カイロなど、暖を取るためにリチウムイオン電池を使う製品の事故が、2014年4月から24年9月までに68件報告されていることが、消費者庁のまとめで4日までに分かった。
2025/01/04
-
単独犯か、犠牲者は14人に=「ISに参加」と供述―米車突入テロ
【ニューヨーク時事】米南部ルイジアナ州ニューオーリンズで新年を祝う群衆に車が突っ込んだテロ事件で、連邦捜査局(FBI)は2日、退役軍人のシャムスディン・ジャバール容疑者(42)=現場で射殺=による単独の犯行との見方を示した。一方、事件による死者数を15人から14人に訂正した。
2025/01/03
-
空港・航空会社に家宅捜索=179人死亡の旅客機事故―韓国警察
【ソウル時事】韓国メディアによると、同国南西部全羅南道の務安国際空港で179人が死亡した旅客機事故を巡り、地元警察の捜査本部は2日、空港の事務所や管制塔、事故機を運航した格安航空会社(LCC)済州航空のソウル事務所などに家宅捜索に入った。業務上過失致死傷の容疑で捜査する。
2025/01/02
-
酒場で銃乱射、12人死亡=モンテネグロ
【ベルリン時事】旧ユーゴスラビアのモンテネグロ南西部ツェティニエで1日、45歳の男が酒場などで銃を乱射し、子ども2人を含む12人が死亡した。AFP通信などが伝えた。男は直前に酒場で大量に飲酒し、乱闘騒ぎに加わっていたもよう。テロとの情報はなく、警察が詳しい経緯を調べている。
2025/01/02
-
米南部で車突入、15人死亡=ISの旗所持、テロ事件
【ニューヨーク時事】米南部ルイジアナ州ニューオーリンズの繁華街で1日未明、群衆に車が突っ込み、米メディアによると、少なくとも15人が死亡し、35人が負傷した。警官と銃撃戦になり、運転していた男は死亡した。
2025/01/01
-
原発事故の屋内退避、検討進む=地震時の対応含まれず―規制委・能登地震1年
原子力規制委員会は能登半島地震後から、原発事故時に被ばくを避けるための「屋内退避」の具体的な運用方針について専門家検討会で議論を始めた。
2025/01/01
-
ホテル火災で邦人2人重傷=タイ・バンコク
タイの首都バンコクの繁華街カオサン通り近くのホテルで29日夜、火災が発生し、外国人3人が死亡、少なくとも7人が負傷した。バンコク・ポスト紙などが伝えた。日本大使館関係者によると、いずれも30代の邦人男女2人が巻き込まれ、病院に搬送された。2人とも重傷という。 ホテルは6階建てで、5階付近から出火。
2024/12/30
-
銃撃事件被告名など検索か=49歳男、「ローンオフェンダー」も―官邸突入
自民党本部と首相官邸が10月に相次いで襲撃された事件で、殺人未遂容疑などで逮捕された職業不詳臼田敦伸容疑者(49)=鑑定留置中=が事件前、安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告(44)などの名前をインターネットで検索していたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。
2024/12/27
-
火災時の初動対応を支援する防災クラウド
ホーチキは、火災の発生をSMSやEメールで速やかに通知し、火災情報の迅速な伝達、早期の避難誘導を支援する防災クラウドサービス「HOCHIKI as a Service」(HCKaaS)を提供する。火災受信機が保有する火災情報を集約したクラウドに災害情報提供APIを装備し、建物OSや他サービスとの連携を容易にしたもの。
2024/12/27
-
「ロシア撃墜説」くすぶる=カスピ海岸の旅客機事故
カスピ海東岸の中央アジア・カザフスタン西部に25日、旅客機が墜落して38人が死亡した事故で「ロシア軍による撃墜説」がくすぶっている。本来の目的地であるロシア南部チェチェン共和国に当時、ウクライナのドローンが飛来していたためで、防空ミサイルによる誤射の可能性を内外メディアが報じた。
2024/12/26
-
海保、事故後にマニュアル見直し=「対策の限界」指摘も―JAL機炎上
運輸安全委員会の中間報告書では、海上保安庁の機長と副機長が、共に進入許可を得たと誤認していたことが明らかになった。相互確認に不備があったとみられ、事故後、海保は航空機内でのマニュアルを見直したが、対策の限界を指摘する声も上がる。
2024/12/26
-
カザフで旅客機墜落=67人搭乗、生存者も
カスピ海に面する中央アジア・カザフスタン西部アクタウ近郊で25日、空港に着陸を試みたアゼルバイジャン航空のエンブラエル190型旅客機が墜落した。ロシア通信などが伝えた。乗客62人と乗員5人が乗っており、生存者20人以上が病院に搬送されたほか、現場では犠牲者の遺体収容が進められた。
2024/12/25
-
海保機長、副機長とも誤認=進入気付いた管制官も―羽田衝突事故で中間報告・運輸安全委
羽田空港(東京都大田区)で1月、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上し、海保機の乗員5人が死亡した事故で、運輸安全委員会は25日、調査の中間報告書に当たる「経過報告」を公表した。
2024/12/25
-
ブラジルで橋崩落、1人死亡=16人行方不明
【サンパウロ時事】ブラジル北東部マラニョン州と隣の州を結ぶ橋が22日に崩落し、23日までに1人が死亡、16人が行方不明となった。同州のブランドン知事が明らかにした。有害な化学物質を運んでいたトラックが橋崩壊により川に転落したため、行方不明者の捜索が一時中断した。
2024/12/24
-
大掃除で配線チェックを=火災予防、コンセントのほこりも―NITE
コンセントや延長コードなど配線器具が出火原因となる火災がなくならない。製品評価技術基盤機構(NITE)への報告は3年連続で、年間30件を超えた。プラグにたまったほこりの放置や規定の消費電力を超えた電気製品の使用など、注意すれば防げる火災も多く、NITEは大掃除を機にチェックするよう呼び掛けている。
2024/12/21
-
危機管理白書2025年版
A4サイズ、100ページ(本文96ページ)、カラー12月17日からECサイト「BASE(ベイス)」より発売。※2024年12月23日から順次発送いたします(12月28日~2025年1月6日は年末年始休業となります)。
2024/12/17
-
後絶たぬ工事中のガス管損傷=6割超が事前の位置確認せず―新橋爆発
建物の増改築や解体、道路などの工事の際にガス管を損傷する事故が後を絶たない。事前に配管の位置を確認しないなど、工事業者の不注意が原因のことも多く、専門家は「安全に対する意識を高めることが重要だ」と注意喚起している。
2024/12/16
-
10秒装着で極冷却が可能な「ウェアラブルエアコン」
富士通ゼネラルは、2021年から提供しているウェアラブルエアコン「コモドギア」のコンパクトモデルで、10秒装着で極冷却が可能な次世代モデルを開発した。ペルチェ素子を利用したネッククーラーを装着することで頸部を冷やすもので、外部温度に対して最大摂氏マイナス20度の冷却能力を発揮する。2025年春の発売を予定する。
2024/12/14
-
JR川内駅構内で貨物列車脱線=けが人なし―鹿児島
12日午前3時ごろ、鹿児島県薩摩川内市のJR鹿児島線川内駅構内で、JR貨物の貨物列車(12両編成)が脱線した。けが人はいなかった。この影響で、鹿児島線は川内―隈之城間の上下線の運転を終日見合わせた。 〔写真説明〕鹿児島県薩摩川内市のJR鹿児島線川内駅構内で脱線した貨物列車=12日(JR九州提供)。
2024/12/12
-
ギプスで爆発物隠し接近か=閣僚死亡テロ、IS犯行声明―アフガン
【ニューデリー時事】アフガニスタンの首都カブールで11日、イスラム主義組織タリバン暫定政権のハッカニ難民相が自爆テロで殺害された事件で、実行犯は腕に巻いたギプスの中に爆発物を仕込んで接近したとみられることが12日、分かった。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。 爆発は難民省内で発生。
2024/12/12
-
複合現実技術を用いた消火器トレーニング
XR開発事業などを手掛ける深谷歩事務所は、MR技術を使って現実空間に仮想的な火災を発生させ、仮想的な消火器を使って消火を行うことで消火器の利用方法を身につける「消火器トレーニングMR」(特許取得済み第7535281号)を提供する。火災発生時に適切な初期消火ができる人材を育成するため、企業や自治体の防災訓練での活用を提案する。
2024/12/09