気象庁は17日、東京都三宅村・三宅島の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。雄山の山頂火口直下で火山性地震が増加したため、噴火する可能性があり、道路の雄山環状線の内側では大きな噴石に警戒が必要という。
 雄山で最後に噴火が起きたのは2013年1月。15年6月からレベル1が続いていた。 

(ニュース提供元:時事通信社)