2025/06/23
防災・危機管理ニュース
【ニューヨーク時事】米電気自動車(EV)大手テスラは22日、南部テキサス州オースティンの一部区域で自動運転タクシー「ロボタクシー」の運行を始めた。マスク最高経営責任者(CEO)は2015年ごろから構想を掲げており、X(旧ツイッター)で「10年にわたる努力の集大成だ」と強調した。
マスク氏によると、ロボタクシーの運賃は1回4.2ドル(約610円)。運転席は無人で、助手席に安全を監視するスタッフが控える。現在のところ招待者だけが乗車できる。
EV需要の伸びが鈍り、マスク氏の政治活動をきっかけに不買運動も起きる中、テスラは自動運転に注力。ただ、安全性を疑う声もくすぶっており、期待外れとなれば、自動車メーカーで突出した企業価値が崩れる恐れがある。
ロボタクシーは、量販車のスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」を利用。高額のセンサーを使わず、カメラと人工知能(AI)で自動運転を行うのが特徴だ。昨年10月に試作車を披露したハンドルやペダルのない専用車両「サイバーキャブ」はまだ投入していない。
〔写真説明〕通りを走行する米電気自動車(EV)大手テスラのロボタクシー=22日、テキサス州オースティン(ロイター時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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