2018/02/23
ニュープロダクツ
旭化成不動産レジデンスは21日、2016年の熊本地震で被災した熊本市の分譲マンション「上熊本ハイツ」(総戸数100戸)の建て替えを発表した。建て替え後の総戸数は184戸となり、111戸は同社による販売となる予定。マンション建替法に基づく熊本市内の被災マンション建て替えは同物件が初めて。
同物件は1980年竣工。RC(鉄筋コンクリート)造の5棟で構成されている。熊本地震で地盤沈下や液状化現象が起こり、2棟が傾いたほか、ほかの棟でもライフラインや杭に被害が生じた。旭化成不動産レジデンスなどがアドバイザーとなり、説明会やアンケート、個別面談も実施。管理組合で検討を行った結果、圧倒的賛成多数で建て替え推進決議が成立したという。
新しいマンションはRC造14階建ての1棟となる。7月に本体工事に着手し、今秋には分譲住戸の販売を開始。2020年夏に竣工予定。98人いる区分所有者のうち7割以上は住戸を再取得する方針で、増加分など111戸が販売される見込みとなっている。
旭化成不動産レジデンスは土地を購入しての分譲マンション開発は行わず、建て替えや等価交換による再開発などで事業を展開。建て替えの場合、増加分や旧所有者が手放す住戸の販売を行う。
■ニュースリリースはこちら
http://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20180221/index.html/
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com:斯波 祐介
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/07
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/04/05
-
-
-
ドンロー主義の顕在化に揺れる世界
アメリカとイスラエルが2月28日、イランへ大規模な軍事作戦を開始。イランは徹底抗戦する構えで、中東全体を巻き込む紛争に発展しました。早期停戦が待たれるも、長期化の可能性も依然濃厚。アメリカ政治に詳しい上智大学教授の前嶋和弘氏に、トランプ政権の思惑と今後の軍事行動に影響を与える要因を聞きました。(インタビューは3月16日)
2026/03/30
-
引き合い急増する「セキュリティソムリエ」
ソフトバンクのグループ企業でIT商社のSB C&Sは2021年から、サイバーセキュリティ市場の多様化に対応するため販売パートナーへの支援活動を展開。商社の情報力・目利き力を生かしてSIerやベンダーの提案力を補強し、その先のユーザー企業へ最適なソリューションを届けています。「セキュリティソムリエ」と銘打った活動のねらいを聞きました。
2026/03/30
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方