2025/11/27
防災・危機管理ニュース
宮城県女川町はクマの目撃情報としてSNSなどで注意を呼び掛けた際に投稿した画像が生成AI(人工知能)で作られたものだったとし、27日までに訂正の上、削除した。フェイク画像は約450万回閲覧されたという。
町によると、26日正午すぎ、公式X(旧ツイッター)と公式ラインに画像を投稿し、「25日午後7時頃、大原地区(しおかぜ保育所付近)でクマが目撃されました」と注意を呼び掛けた。
その後、画像を生成したグループから県警に相談があり、町は午後6時ごろに画像を削除。県警などによると、グループは仲間内で楽しむ目的で画像を作成しており、混乱させる意図はなかったが、本物だと勘違いした人が町に連絡したという。
町の担当者は「真偽が確認できないまま、住民の命を守るために動いてしまった。確認が取れない部分は画像なしで伝えるなどの対応が必要だと感じた」と語った。
〔写真説明〕女川町役場=宮城県同町
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- 偽情報
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/01/06
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/01/05
-
年末年始にサイバー攻撃は約2倍以上増加する
サイバー攻撃のリスクは、平日よりも休日に高まる傾向がある。デジタルデータソリューション株式会社(東京都港区)の調査によると、年末年始にはサイバー攻撃が約2倍以上に増加することが明らかになっているという。
2026/01/04
-
能登半島地震からまもなく2年
能登半島地震からまもなく2年。災害対応の検証も終盤に入っています。浮上した課題を反映し、災害関連法も変わりました。来年はこれらの内容をふまえた防災・BCPの見直しが加速しそうです。発災直後から被災地を調査し、石川県の初動対応を振り返る検証委員会の委員も務めた金沢大学准教授の青木賢人氏に防災・BCP強化の方向を聞きました。
2025/12/25
-
-
-
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方