2026/03/24
防災・危機管理ニュース
【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は23日、最高人民会議(国会に相当)で演説し、「核保有国の地位は絶対に後退させない」と表明した。核戦力の強化を訴えつつ、「平和的共存を選ぶかどうかは敵の選択次第だ」と述べ、米国との対話の可能性を排除しない姿勢を示した。朝鮮中央通信が24日報じた。
正恩氏はまた、「米国は今、世界各地で国家テロや侵略行為を行っている」と主張。イラン攻撃などを念頭に米国を非難したが、トランプ大統領の名指しは避けた。
核・ミサイル開発を巡り、「核抑止力を拡大・進化させ、核戦力の迅速な対応態勢を整備する」と語った。一方で、「急変する情勢と予測不可能な地政学的現実に即して古い慣行から脱却し、新たな(外交)戦術を駆使すべきだ」と、柔軟に外交を展開する必要性を強調した。韓国については「最も敵対的な国として認定し、徹底的に排斥し、無視する」との見解を示し、「手を出せば容赦なく代償を払わせる」と警告した。
〔写真説明〕23日、平壌で開かれた最高人民会議(国会に相当)で演説する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(朝鮮通信・時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- 北朝鮮
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/05/05
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/28
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方