日本商工会議所の小林健会頭は2日の記者会見で、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー供給の混乱に関し、「国民に節約をお願いする局面は来るだろう」と述べた。政府が節電など需要抑制を要請する場合には協力する姿勢を示した。
 小林氏は、トランプ米大統領が日本時間2日午前に行ったイラン情勢に関する演説について「市場の信頼を回復するに至らなかった」と指摘。「(原油輸送の要衝である)ホルムズ海峡の近日中の開放は望み薄だ」と語り、供給制約が長期化する事態を警戒した。 
〔写真説明〕記者会見する日本商工会議所の小林健会頭=2日午後、東京都千代田区

(ニュース提供元:時事通信社)