2026/05/20
防災・危機管理ニュース
米アンソロピックの人工知能(AI)モデル「クロード・ミュトス」などを悪用したサイバー攻撃への対応を巡り、金融庁などで作る官民連携会議が金融システムの「能動的な停止」を選択肢としていることが20日、分かった。連携会議の作業部会が月内にも当面の対策を取りまとめる見通しで、最新AIモデルへの対応を急ぐ。
作業部会が14日開いた会合で「短期的な対応」の素案として示された。最新AIを悪用することで、システムの脆弱(ぜいじゃく)性が短期間に大量に検出され、金融機関のシステム修正が追い付かない可能性を想定。サイバー攻撃への一時的な措置として、システムを自ら停止せざるを得ない事態を視野に入れている。
〔写真説明〕スマートフォンに表示された米アンソロピックのロゴマーク(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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