2026/04/16
ニュープロダクツ
仮設トイレの企画・開発・販売・レンタルを行うインプルーブエナジーは、汲み取り式でも臭わない感染予防型の仮設トイレ『ZoneZero』シリーズ(洋式)を販売する。臭いや感染の元となる便槽タンク内にマイナスイオンと低濃度オゾンを発生させて臭いを分解し、ウイルスや菌を不活性化する独自技術の無臭化ユニットを採用したもの。能登半島地震の被災地で直面した課題を踏まえ、利用者の快適性を向上させるだけでなく、設置・運営者の負担も軽減するものとして開発した。
同製品は、便槽タンクの容量を従来の約300リットルから1.5倍の450リットルにすることで汲み取り回数の削減が可能。独自の床パネルを採用し、室内清掃の際の排水が全て便槽タンクに流れる仕組みとすることで、トイレ内全体を水で丸ごと清掃し、感染症対策も強化した。
快適性の面では、国土交通省が定める「快適トイレ」仕様に則り、室内空間の広さの基準(900×900ミリメートル以上)をクリア(内寸900×1280×2100ミリメートル)。広くなった室内に自動手洗い場を標準装備し、カランに触れることなく手洗いできるようにした。さらに、室内の無臭化により、寒さが厳しい季節・地域でも暖房機器を設置して快適に使用できるようにした。
そのほか、高齢者や子供が安全に使用できるように、仮設トイレへの出入りのためのステップを着脱式にした。これにより、使用環境に応じてステップの幅や向きを変更できるほか、スロープタイプも選択可能とした。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
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