2012/09/25
セミナー・イベント
※開催終了
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から1年半が経過し、事業継続計画(BCP) /事業継続マネジメント(BCM)への注目度はこれまでになく高まっています。今年5月には、BCMの国際規格としてISO22301が発行され、BCMへの取り組みは、今や世界の潮流となっています。実効性があり、世界に認められるBCPを構築する上で避けては通れないのがITインフラの整備・改善です。
本セミナーでは、IT事業継続のポイントや課題、東日本大震災におけるBCPの実例などを発表するとともに、仮想化技術や最新ストレージを有効に活用したBCP構築の手法をご紹介します。
ご多忙とは存じますが、皆さまのご参加をお待ちしております。
開催概要
日時/場所 | 【東京】 ※開催終了 日時:2012年10月16日(火) 13:30~17:00(受付開始 13:00) 場所:大手町ファーストスクエア アクセス 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 定員:100名【関西】 ※開催終了 日時:2012年10月24日(水) 14:00~16:50(受付開始 13:30) 場所:日商エレクトロニクス株式会社 関西支社 アクセス 〒540-8689 大阪府大阪市中央区久太郎町1-6-29 FORECAST堺筋本町3F 定員:40名【中部】 ※開催終了 日時:2012年10月25日(木) 14:00~16:50(受付開始 13:30) 場所:日本ヒューレット・パッカード株式会社 中部支店 アクセス 〒451-6017 名古屋市西区牛島町6番1号 名古屋ルーセントタワー 定員:30名 【九州】 |
---|---|
主催 | 日商エレクトロニクス株式会社 |
共催 | ヴイエムウェア株式会社 日本ヒューレット・パッカード株式会社 |
特別後援 | リスク対策.com |
参加費 | 無料(事前申し込みが必要です) |
プログラム
【東京会場】
13:30~13:40 | ごあいさつ
日商エレクトロニクス株式会社
|
13:40~14:20 |
【基調講演】 IT部門が推進するBCPのあり方 株式会社アイ・ティ・アール シニア・アナリスト 金谷 敏尊 氏
事業継続は、いまなお多くの企業において経営戦略上の重要課題となっています。しかし、高額投資を伴う災害対策は敬遠される傾向にあり、十分な対策が打てないIT部門は少なくありません。本講演では、こうした環境下でIT部門が果たすべき役割とは何か、そして有効な対策の立案手法について、仮想化技術の市場動向を交えて論じます。 |
14:20~15:00 |
これからの災害対策システムのコンセプトとアプローチ
日本ヒューレット・パッカード株式会社
テクノロジーコンサルティング統括本部 テクノロジーソリューション本部 ストレージソリューション部 部長 挾間 崇 氏 本当に機能する災害対策システムとはなにか? |
15:00~15:10 | 休憩 |
15:10~15:50 |
なぜ、仮想化がBCPの導入を容易にするのか ~ボタンひとつの災害対策&どこでもオフィスによる業務継続~ ヴイエムウェア株式会社 システムズエンジニアリング シニアシステムズエンジニア
小田 学 氏 多くのお客さまが導入を検討されている災害時における事業継続。そこには乗り越えなければならないさまざまなハードルが存在します。サーバー統合・運用管理の軽減によるTCO削減で導入が拡大する仮想化ですが、事業継続のハードルを大きく下げることにも貢献します。 本セッションでは仮想化環境の災害対策とデスクトップ仮想化がいかにBCPの導入を容易にするか、その理由と活用方法についてご紹介します。 |
15:50~16:30 |
【デモ&検証報告】 仮想化時代のBCP 今できることと将来できること 5分でできるVMware vCenter Site Recovery Managerと1,000kmでのデータ同期 日商エレクトロニクス株式会社 マーケティング本部
第二プロダクトマーケティング部 第二グループ 青木 俊 サーバー仮想化時代、ITインフラの災害対策は非常に容易なものになりました。当社ブレイクアウトセッションでは、以下の内容について実機によるデモと実験結果の報告を行います。 |
16:30~17:00 |
【事例セッション】 東日本大震災におけるBCPの実態とIT対策の盲点 リスク対策.com 編集長 中澤 幸介 氏
東日本大震災におけるBCPの課題はどこにあったのか。生き抜いた企業への取材を通じて浮かび上がってきた課題と、IT対策にも通じる実効性を高めるポイントについてご報告します。 |
【関西・中部・九州会場】
14:00~14:10 | ごあいさつ
日商エレクトロニクス株式会社
|
14:10~14:50 |
これからの災害対策システムのコンセプトとアプローチ
日本ヒューレット・パッカード株式会社
テクノロジーコンサルティング統括本部 テクノロジーソリューション本部 ストレージソリューション部 部長 挾間 崇 氏 本当に機能する災害対策システムとはなにか? |
14:50~15:30 |
なぜ、仮想化がBCPの導入を容易にするのか ~ボタンひとつの災害対策&どこでもオフィスによる業務継続~ ヴイエムウェア株式会社 システムズエンジニアリング シニアシステムズエンジニア
小田 学 氏 多くのお客さまが導入を検討されている災害時における事業継続。そこには乗り越えなければならないさまざまなハードルが存在します。サーバー統合・運用管理の軽減によるTCO削減で導入が拡大する仮想化ですが、事業継続のハードルを大きく下げることにも貢献します。 本セッションでは仮想化環境の災害対策とデスクトップ仮想化がいかにBCPの導入を容易にするか、その理由と活用方法についてご紹介します。 |
15:30~15:40 | 休憩 |
15:40~16:20 |
【デモ&検証報告】 仮想化時代のBCP 今できることと将来できること 5分でできるVMware vCenter Site Recovery Managerと1,000kmでのデータ同期 日商エレクトロニクス株式会社 マーケティング本部
第二プロダクトマーケティング部 第二グループ 青木 俊 サーバー仮想化時代、ITインフラの災害対策は非常に容易なものになりました。当社ブレイクアウトセッションでは、以下の内容について実機によるデモと実験結果の報告を行います。 |
16:20~16:50 |
【事例セッション】 東日本大震災におけるBCPの実態とIT対策の盲点 リスク対策.com 編集長 中澤 幸介 氏
東日本大震災におけるBCPの課題はどこにあったのか。生き抜いた企業への取材を通じて浮かび上がってきた課題と、IT対策にも通じる実効性を高めるポイントについてご報告します。 |
※プログラムは予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
※同業者様のご入場はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
お申し込み
お申し込みいただいた情報に関して
お申し込みいただいたお客さまの個人情報は、当社および共催会社で共同利用させていただきます。本イベントに関するご連絡のほか、当社および共催会社より、各社がご提供する商品・サービス・キャンペーン・イベントなど各種情報のご連絡に利用させていただきます。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
- 共催会社の個人情報の取り扱いについては以下をご確認ください。
Webでのお申し込み
お問い合わせ先
日商エレクトロニクス株式会社 イベント事務局
E-mail: ne-promo@nissho-ele.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
柔軟性と合理性で守る職場ハイブリッド勤務時代の“リアル”な改善
比較サイトの先駆けである「価格.com」やユーザー評価を重視した飲食店検索サイトの「食べログ」を運営し、現在は20を超えるサービスを提供するカカクコム(東京都渋谷区、村上敦浩代表取締役社長)。同社は新型コロナウイルス流行による出社率の低下をきっかけに、発災時に機能する防災体制に向けて改善に取り組んだ。誰が出社しているかわからない状況に対応するため、柔軟な組織づくりやマルチタスク化によるリスク分散など効果を重視した防災対策を進めている。
2025/06/20
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/06/17
-
サイバーセキュリティを経営層に響かせよ
デジタル依存が拡大しサイバーリスクが増大する昨今、セキュリティ対策は情報資産や顧客・従業員を守るだけでなく、DXを加速させていくうえでも必須の取り組みです。これからの時代に求められるセキュリティマネジメントのあり方とは、それを組織にどう実装させるのか。東海大学情報通信学部教授で学部長の三角育生氏に聞きました。
2025/06/17
-
-
入居ビルの耐震性から考える初動対策退避場所への移動を踏まえたマニュアル作成
押入れ産業は、「大地震時の初動マニュアル」を完成させた。リスクの把握からスタートし、現実的かつ実践的な災害対策を模索。ビルの耐震性を踏まえて2つの避難パターンを盛り込んだ。防災備蓄品を整備し、各種訓練を実施。社内説明会を繰り返し開催し、防災意識の向上に取り組むなど着実な進展をみせている。
2025/06/13
-
「保険」の枠を超え災害対応の高度化をけん引
東京海上グループが掲げる「防災・減災ソリューション」を担う事業会社。災害対応のあらゆるフェーズと原因に一気通貫の付加価値を提供するとし、サプライチェーンリスクの可視化など、すでに複数のサービス提供を開始しています。事業スタートの背景、アプローチの特徴や強み、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/06/11
-
-
その瞬間、あなたは動けますか? 全社を挙げた防災プロジェクトが始動
遠州鉄道株式会社総務部防災担当課長の吉澤弘典は、全社的なAI活用の模索が進む中で、社員の防災意識をより実践的かつ自分ごととして考えさせるための手段として訓練用のAIプロンプトを考案した。その効果は如何に!
2025/06/10
-
-
緊迫のカシミール軍事衝突の背景と核リスク
4月22日にインド北部のカシミール地方で起こったテロ事件を受け、インドは5月7日にパキスタン領内にあるテロリストの施設を攻撃したと発表した。パキスタン軍は報復として、インド軍の複数の軍事施設などを攻撃。双方の軍事行動は拡大した。なぜ、インドとパキスタンは軍事衝突を起こしたのか。核兵器を保有する両国の衝突で懸念されたのは核リスクの高まりだ。両国に詳しい防衛省防衛研究所の主任研究官である栗田真広氏に聞いた。
2025/06/09
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方