米ニュースサイト「アクシオス」は6日、複数の米当局者の話として、原油輸送の要衝ホルムズ海峡付近を通航中だった商船に対し、イランが少なくともミサイル2発を発射して攻撃を行ったと報じた。米側はイランの標的へ報復攻撃を実行する可能性が高いとも伝えた。イランからの公式発表はない。
 一方、英海事機関UKMTOは7日、オマーン沖を南へ航行していたタンカーが飛翔(ひしょう)体の攻撃を受け、火災が発生したと発表した。乗組員は無事で、環境への被害は報告されていないという。
 アクシオスによれば、米当局者はタンカーとは別の商船もミサイル攻撃を受けたとしており、被害を受けた船舶は2隻の可能性がある。いずれの船舶も大きく損傷したとされるが、負傷者は出ていない。 
〔写真説明〕ホルムズ海峡近くに停泊する船舶=6月27日、オマーン北部ムサンダム半島沖(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)