2026/07/16
防災・危機管理ニュース
米半導体大手エヌビディアは16日、ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)の来日に合わせ、ソフトバンク主導の新会社や富士通、トヨタ自動車など、日本企業との連携拡大を相次いで発表した。人工知能(AI)の基盤技術を提供し、ロボット操作などに活用できる「フィジカルAI」の社会実装を後押しする。
国産AIの開発を目指してソフトバンク(東京)などが設立した新会社「ノエトラ」(同)とは、先端GPU(画像処理半導体)の提供などで連携する。
同社はソフトバンクに加え、ソニーグループ、ホンダ、NECなど44社が参画し、16日に本格始動。フアン氏は同日の説明会で「ジャパンAIが次の産業革命をけん引する。提携できることを光栄に思う」と語った。
富士通とは、ファナック、安川電機、川崎重工業と共同で、工場や小売り、物流など各分野で事業化を検討する。富士通の時田隆仁社長は説明会で、「世界におけるロボットの本格的な実装をけん引する大変重要な一歩だ」と強調した。
このほか、トヨタの実証都市「ウーブン・シティ」(静岡県裾野市)に技術協力。日立製作所とは、工場や発電所など現場全体を統合、制御するシステムの実現に向け協業する。
〔写真説明〕撮影に応じる米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO、左端)、時田隆仁富士通社長(左から2人目)ら=16日午後、東京都港区
〔写真説明〕東京都内で開かれた説明会に登壇する米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者=16日午後、東京都港区
(ニュース提供元:時事通信社)


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