2026/07/27
防災・危機管理ニュース
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのプーチン大統領が9月のロシア下院選後に30万~50万人規模の動員を計画しているとの見方を示した。英スカイニューズのインタビューの一部を27日、SNSに投稿した。ロシア軍の補給路を断つなどしなければ「10月初めに実行に移す」と危機感をあらわにした。
ゼレンスキー氏は、ロシアは動員について「世論(の反発)を恐れて公にはしない」と予想。短期間での軍事訓練は不可能として、「訓練不足の兵士が戦場に送られ、多大な損失が出る」と指摘した。
先に米CNNテレビなどは、ロシア軍の今年1~3月期の新規契約兵が前年同期比で2割減少したと報じた。今年に入りロシア側の死傷者が急増し、補充を上回る損失が出ているとの分析もある。
ロシア当局は動員計画を繰り返し否定。動員に踏み切れば、2022年9月の予備役30万人を対象とした部分動員以来となる。
〔写真説明〕モスクワの「赤の広場」で行われた軍事パレードで、行進するロシア軍兵士=5月9日(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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