2026/07/28
防災・危機管理ニュース
農林水産省は28日、2025年7月から先月までの1年間に消費された国産の主食用米が、過去最低の683万トン(速報値、玄米ベース)にとどまったと明らかにした。24年夏の「令和の米騒動」以降、大幅に値上がりした国産米の代替品として安い外国産米の民間輸入が増えた分、需要が減少した。
同日の食料・農業・農村政策審議会(農水相の諮問機関)食糧部会で示した。この1年間の需要について、同省は昨年9月時点で697万~711万トンとの見通しを公表。今年3月に691万~704万トンに下方修正したが、さらに下振れした。令和の騒動は需要見通しが実際の消費量よりも少なすぎたために起きた反省を踏まえ、昨年9月から算出方法を変更。訪日客の消費量などを追加したが、今度は逆に見通しが過大になった。
〔写真説明〕食料・農業・農村政策審議会の食糧部会であいさつする農林水産省の山口靖農産局長(右列手前)=28日午前、同省
(ニュース提供元:時事通信社)

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