【ロンドン時事】英国の今年の夏(6~8月)は1884年の計測開始以降、最も気温が高かったことが分かった。気象当局が1日、発表した。英国の夏は比較的冷涼なことで知られるが、近年暑さが厳しい日が多くなっている。
 6~8月の昼夜通しての全国の平均気温は16.5度で、史上最高だった昨年の16.1度を上回った。最高気温が30度を上回る日も40日間に上り、最多だった1995年の34日間を超えた。
 地球温暖化が気温を押し上げた一因とされ、政府は「われわれは温暖化の到来を待っているのではなく、その最中にいることを容赦なく思い起こさせる」(ホワイト気候移行問題担当閣外相)と警告している。 

(ニュース提供元:時事通信社)