2026/09/11
防災・危機管理ニュース
経済産業省は11日、データセンター(DC)などの集積拠点となる「グリーントランスフォーメーション(GX)戦略地域」に18地域を認定したと発表した。土地利用の規制緩和や補助金で支援する。国内外から企業や投資を呼び込み、地方の産業競争力の強化につなげる。
生成AI(人工知能)の普及でDC需要が増加する一方、稼働には膨大な電力が必要となる。経産省は、脱炭素電源が豊富な地域に1ギガワット級の大規模DCを集積させることで、国内投資や地域産業の活性化を図る。
GX戦略地域の「DC集積型」は、9地域を認定した。北海道では、石狩市でNTT東日本など11社が再生可能エネルギーを活用した国内最大級のDCを運営。米企業などが2兆円規模のDC建設計画を進める秋田県も選ばれた。
コンビナート跡地で新産業の形成を図る「コンビナート等再生型」には、川崎市を選定。原子力発電所などの周辺で産業誘致を進める「脱炭素電源活用型」は、新潟県など8地域を選んだ。
18地域は4月の審査委員会で「有望地域」とされた38地域の中から選出された。赤沢亮正経産相は11日の閣議後会見で「残る有望地域の計画の磨き上げを伴走支援する」と述べ、追加で認定を行う考えを示した。
(ニュース提供元:時事通信社)
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