2026/09/11
防災・危機管理ニュース
経済産業省は11日、7月の熊本地震後に発生したイオンモール熊本(熊本県嘉島町)の爆発事故を受け、商業施設内の倉庫など、ガス管が近くを通る閉鎖空間に警報器を設置するようガス供給会社の業界団体に要請したと発表した。対象施設には学校や病院も含まれ、全国で数万カ所に上る。
窓のない倉庫やロッカールームなどの部屋は、地震の揺れで配管が破損した場合に漏れたガスが滞留しやすい。ガスタンクとコンロなどの設備付近には警報器などの設置が義務付けられているが、配管周辺は義務がない。再発防止策の検討に着手した8日の審議会で委員が提案していた。
赤沢亮正経産相は11日の閣議後記者会見で、「被害の抑制に効果があることは、原因究明を待たずに速やかに対策を取る」と語った。
(ニュース提供元:時事通信社)
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