2026/09/17
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】米CNNは16日、トランプ政権が24日に予定する米中首脳会談に合わせ、主要な人工知能(AI)・IT企業の幹部らとの会合を開催する方向で検討していると報じた。AIによる「暴走」事案の発生で警戒感が高まる中、開発を巡るリスクについて協議する。20日の閣僚級会談でも議論する見込みだ。
トランプ大統領が企業幹部らとの会合に出席するかは不明で、習近平中国国家主席の参加は見込まれていないという。5月の米中首脳会談では、トランプ氏が訪中した半導体大手エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)ら企業幹部を習氏に紹介する一幕があった。
トランプ氏は首脳会談に合わせて公式夕食会を開くと表明しており、CNNによれば、オープンAIのアルトマンCEOとフアン氏が出席する見通し。両氏は政権が開催する企業幹部らとの会合にも出席する可能性がある。
また、米ニュースサイト「アクシオス」によると、ベセント米財務長官は、20日の何立峰中国副首相との会談に関し「(AI分野で)共通のリスクを回避し、両国のシステムが二分されることを避けるための協議に前向きだ」と表明した。
会談では、AIを巡るリスクに加え、通商問題やレアアース(希土類)、経済問題について協議。ベセント氏は技術が公開され改変可能な「オープン型」や、非公開型のAIモデルについて採り上げる見通しという。
〔写真説明〕米オープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO、左)とトランプ米大統領=6月、仏エビアン(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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