2026/02/16
ニュープロダクツ
応用地質は、企業・団体の自然災害による被害低減と事業継続強化を支援する防災・危機管理総合サービス「OYONAVI」を提供する。地震、風水害、土砂災害、BCPの4つの課題に対し、「リアルタイム地震被害予測サービス」、「浸水被害予測サービス」、「崩壊切迫度判定サービス」、「BCP対策支援サービス」をパッケージで提供するもの。
「リアルタイム地震被害予測サービス」では、地震発生時に気象庁等が発表する震度情報を受信してから約3分で被害状況をマップ上に反映し、被害状況の把握と初動対応を迅速化する。国や自治体がシナリオに基づいて作成する従来のハザードマップとは異なり、実際に発生した地震データをもとに被害を推定するため、より現実的な情報提供が可能となる。
「浸水被害予測サービス」では、デジタルツイン技術を用いて都市の広域から狭域のシミュレーションを段階的に行うことができる。狭域シミュレーションでは、建物単位での浸水状況の時間的変化など、従来よりも複雑な条件を設定できるほか、止水板や排水ポンプの設置によるリードタイムの変化もシミュレーションできる。
「崩壊切迫度判定サービス」では、同社が保有する自然災害に関する知見や0次谷抽出AI技術をもとに、管理区域外からの土砂流入範囲を把握し、予測情報を加えることで斜面崩壊リスクを早期に検出する。これにより、全国の道路における災害・道路閉塞リスクの定量的評価や、発災後の道路閉塞状況を考慮した交通シミュレーションによる孤立地域の抽出、道路復旧(啓開)計画や備蓄計画、BCPの策定を支援する。
「BCP対策支援サービス」は、同社のシステムや外部システムと連携することでBCP発令のトリガーとなる事象を検知し、その検知情報をもとにシステムに事前に登録したBCPを自動的に発動。迅速な災害対応行動を支援する。訓練モードや資源管理機能も搭載しており、平時から事業継続の有効性を確認できる。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
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