新規格を採用し、低コストでのシステム供給を行う(提供:アイコム)

無線機器の製造・販売を手掛けるアイコム(本社:大阪市)は18日、新たな市町村防災行政無線システムを1月下旬に発売すると発表した。新しい無線の技術規格に適合。従来よりも低コストでの供給が可能となっている。

端末以外に基地局整備などパッケージで提供する(提供:アイコム)

車載型・携帯型の無線機端末のほか、基地局の整備などもパッケージで提供する。今回発売するシステムは、2015年12月に一般社団法人電波産業会が策定した、260MHz帯の電波を利用する「4値FSK方式」を採用した。システムの価格は規模によって異なるが、従来の方式と比較して機器の回路構成がシンプルであることから、価格を抑えて供給できるという。

携帯型無線機端末は最高水準の防水・防塵性能に加え、米国軍用物資調達基準も満たす耐候性・堅牢性も備える。

■アイコム
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