2017/09/04
防災・危機管理ニュース
東京都は1日、「避難所ですぐに使える食中毒予防ブック」を作成したと発表した。災害時の避難所で初期段階から食中毒を防ぐためのノウハウを掲載。避難所を設置する区市町村の防災担当部署に配布する冊子タイプは各ページを切り離せるほか、都のホームページからダウンロードも可能。一部は多言語対応を行っている。
冊子版は避難所の管理者向けの作業マニュアル、配布用リーフレット、掲示用ポスターを1冊に集約。1ページずつ切り離して持ち運んだり、コピーしたりできる。作業マニュアルにはそろえるべき衛生用品、トイレ清掃や消毒液の使い方のほか、管理者向けということもあり食中毒予防に関する館内放送マニュアルも掲載。リーフレットは日本語のほか、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語でも掲載している。
避難所では水や衛生用品が不足し、通常の食中毒対策が行いにくいことや、過去には炊き出しでの食中毒も起こっていることから、都では避難所での食中毒予防をまとめることにしたという。
■ニュースリリースはこちら
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/09/01/10.html
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
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