三菱製鋼は3日、日本製鉄北日本製鉄所の室蘭地区で発生した火災により、建設機械部品など向けの特殊鋼の生産に影響が生じる見通しと発表した。原料となる溶銑の供給が止まっているためで、2026年3月期連結決算への影響は精査中としている。 

(ニュース提供元:時事通信社)