2017/11/15
防災・危機管理ニュース

イー・ガーディアンは13日、フィリピン現地法人を設立し10日に開所式を行ったと発表した。同社の海外拠点設置は初めて。同国に進出している日系企業のほか外資に対してサイバーセキュリティなどサービスを多言語対応で提供する。
現地法人名は「E-Guardian Philippines Inc.」で所在地はマニラ。イー・ガーディアンではベネッセグループであるTMJのパートナーとしてフィリピンでカスタマーサービスを提供してきた。同国には進出している日系企業が多いほか、ソーシャルゲームなどで日本市場に参入する外資系IT企業も拠点を設けていることから、現地法人の設立を決めた。
同社では広告BPOやビットコイン関連の仮想通貨事業のほか、投稿監視などネットパトロールやウェブセキュリティといったサービスを多言語で提供していく。
■ニュースリリースはこちら
https://www.e-guardian.co.jp/info/2017/1113
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
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