【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は21日、米軍は対イラン軍事作戦でイスラエル防衛のため、イスラエル軍を大幅に上回る数の迎撃ミサイルを発射していたと報じた。米国防総省による分析に基づく評価で、米国は迎撃ミサイルの備蓄の多くを使い果たしたという。
 米当局者によると、イスラエル防衛のために米軍が使用した迎撃ミサイルは、「高高度防衛ミサイル(THAAD)」が200発以上。米軍の備蓄の約半分に当たる。「SM3」と「SM6」は計100発以上だった。
 これに対し、イスラエル軍は「アロー」100発未満、「ダビデ・スリング」約90発の使用にとどまったという。 
〔写真説明〕米軍の迎撃ミサイル=2013年9月、マーシャル諸島のクワジェリン環礁(米国防総省提供)(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)