2020/11/07
ニュープロダクツ
GIS(地理情報システム)ソフトウェアの開発を手がけるESRIジャパンは、ロケーションインテリジェンスプラットフォーム「ArcGIS」(アークジーアイエス)上で、防災気象情報をリアルタイム表示し、企業の拠点情報と重ね合わせることで適切な防災・減災行動を促す企業向けサービス「NADIAct(ナディアクト)」を提供する。
セキュリティコンサルティンクグなどを手がけるゲヒルンが提供するリアルタイム防災気象情報との連携により実現したもの。「どこで、どのような危険があるか」の予測と通知を行うことで、災害発生時に企業の初動対応を支援し、自然災害による企業の損失を最大限低減する。
「NADIAct」は、各企業が所有する事業所や工場、取引先などの拠点情報と、ゲヒルンが提供する土砂災害・浸水害・洪水害の危険度や特別警報等の防災気象情報を「ArcGIS」プラットフォーム上で統合することで、各拠点の災害リスクをひと目で把握できるようにしたもの。ユーザーは拠点情報を登録するだけで、周辺の災害リスクが高まった際にアラートメールを受信でき、各拠点における適切な防災行動に繋げられる。防災行動の基準に関しては、東京海上日動リスクコンサルティングが監修した。価格は年120万円~。
同社は今後、防災気象情報を随時追加することで、あらゆる災害リスクに対応できるように開発を進める予定。また、過去の大規模災害を再現し、災害シミュレーションや避難訓練に活用できるデータの搭載も予定する。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/02/05
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/03
-
-
-
発災後をリアルに想定した大規模訓練に学ぶ
2026年1月14日、横浜市庁舎10階の災害対策本部運営室で、九都県市合同による大規模な図上訓練が行われた。市職員に加え、警察、自衛隊、海上保安庁、医療従事者、ライフライン事業者などが一堂に会し、市災害対策本部運営をシミュレーションした。
2026/01/26
-
-
-
報告すべきか迷う情報 × 最初の一言 × 隠蔽と正直の分岐点
ここ数年、データ改ざんによる不正が突然発覚するケースが増えています。製品仕様に適合していないにもかかわらず、データの書き換えが行われていたり、燃費データや排ガス成分濃度が改ざんされているなど、さまざまな分野でこうした事件は後を絶ちません。今年も、中部電力・浜岡原子力発電所において、安全データの改ざん疑いが発覚しました。 こうした改ざんを未然に防ぐことは、リスクマネジメントの最重要テーマですが、一方で、既に起きてしまっていることを前提として、いかに早く発見し、対処するかを考えておくことも危機管理においては重要になります。
2026/01/26








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方