国立研究開発法人防災科学技術研究所は7月2日(金)、首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクトの令和3年度 第1回デ活シンポジウム~プロジェクト最終年度のデ活が伝えたいこと(その1)~を開催する。

本プロジェクトは、首都圏のレジリエンス向上のために、データ利活用協議会の参画企業と研究者が、我が国において頻発する自然災害等においても「社会活動を途絶させることなく、いかに事業継続を実現するか」を命題として、活動を行ってきたた。今回のシンポジウムでは、プロジェクト最終年度として、デ活、特に産官学民が融合しその課題解決に取り組んできた分科会から、「IoT技術活用分科会」「建物付帯設備分科会」のこれまでの取り組みと今後のビジョンを共有する。

 

・主催:国立研究開発法人防災科学技術研究所
・日時:令和3年7月2日(金) 15時00分~17時00分(14時45分より中継開始)

 

・参加方法(参加費無料)

【Zoomウェビナーによる参加】事前申込制(先着500名)
https://nied-forrduc-regist.smartcore.jp
※参加登録をいただいた方には当日ご参加用のウェビナーURLを開催1週間前を目処にお知らせ致します。

【YouTube Live配信】
https://www.youtube.com/c/DEKATSU
※ウェビナー定員を超えて参加申込できない場合や事前のご登録が難しい場合
YouTubeデ活公式チャンネルからリアルタイム配信をご視聴ください。


【全体プログラム】
■ 15:00 はじめに 
下村 健一(令和メディア研究所主宰 / 白鴎大学特任教授 / 元TBSキャスター)

あいさつ
・ 文部科学省(研究開発局 地震・防災研究課)
・ 平田 直 (防災科学技術研究所首都圏レジリエンスプロジェクト総括 /
       首都圏レジリエンス研究推進センターセンター長)

 

第1部  基調講演
■ 15:10 「首都圏レジリエンスプロジェクト・デ活が作ってきたものと課題」
平田 直 (防災科学技術研究所首都圏レジリエンスプロジェクト総括 / 首都圏レジリエンス研究推進センターセンター長)

 

第2部  グループセッション
■ 15:30「IoT技術活用分科会」「建物付帯設備分科会」のこれまでの取り組みと今後のビジョン」
①「IoT & DXで実現する産官学連携のデータ利活用」
西村 出(IoT技術活用分科会会長 / 株式会社セブンーイレブン・ジャパン執行役員システム本部長)

②「建物にセンサーを置くことの意義と未来の建物が出来ること」
楠 浩一(建物付帯設備分科会会長 /東京大学地震研究所教授 /サブプロ【c】
       分担責任者)

 

第3部 全体セッション
■ 16:30 プロジェクト最終年度のデ活が伝えたいこと(その 1)
下村 健一(令和メディア研究所主宰 / 白鴎大学特任教授 / 元TBSキャスター)
平田 直(防災科学技術研究所首都圏レジリエンスプロジェクト総括 /首都圏レジリエンス研究推進センターセンター長)
および 第2部の出演者に加え両分科会の副会長

■ 16:55 むすび  
下村 健一(令和メディア研究所主宰 / 白鴎大学特任教授 / 元TBSキャスター)