2021/09/21
【リアルタイムアンケート】

皆さんにお聞きします。
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、従業員の接種状況を企業として把握するか、しないかで企業の対応が分かれているようです。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は9月3日、ワクチン接種が進んだ後の行動制限について政府への提言をまとめ、その中で、接種証明や検査の陰性証明を組み合わせた「ワクチン・検査パッケージ」を導入する案を示しました。県境をまたぐ出張や旅行、全国から人が集まる大規模イベントや部活動などで活用することを提案しています。
こうしたことから、企業として従業員が出張する際に、ワクチンの接種履歴を把握しておいた方がいいと考える企業が出てきているようです。一方で、ワクチン接種の情報は、個人情報に当たるとして、企業としては把握しない方針を決めているところもあるようです。
飲食店や家電大手の中には、顧客に安心してもらおうと、接種を済ませた従業員にマークを着けさせるなどの動きも出てきていますし、逆に、過度なワクチン推奨は、接種を望まない従業員の不利益につながりかねず、慎重な姿勢の企業もあるようです。
そこで皆様に質問です。
あなたの会社では、従業員のワクチン接種の状況を会社として把握していますか?
※回答すると、現時点での集計結果が表示されます(ログインなどの必要はありません)
理由についても教えてください
今年2月時点におけるアンケート結果
リスク対策.comでは、今年2月時点で、会社として、社員のワクチン接種状況を把握する必要があると思うかをアンケート調査でたずねました。
【リアルタイムアンケート】の他の記事
- 従業員のワクチン接種状況を把握していますか?
- ワクチンの職域接種について教えてください。
- 従業員のワクチン接種について教えてください
- 新型コロナに関連して、いま最も課題となっていることは何ですか?
- 感染対策が甘くなっていませんか?
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/09/16
-
-
ラストワンマイル問題をドローンで解決へBCPの開拓領域に挑む
2025年4月、全国の医療・福祉施設を中心に給食サービスを展開する富士産業株式会社(東京都港区)が、被災地における「ラストワンマイル問題」の解消に向けドローン活用の取り組みを始めた。「食事」は生命活動のインフラであり、非常時においてはより一層重要性が高まる。
2025/09/15
-
-
機能する災害対応の仕組みと態勢を人中心に探究
防災・BCP教育やコンサルティングを行うベンチャー企業のYTCらぼ。NTTグループで企業の災害対応リーダーの育成に携わってきた藤田幸憲氏が独立、起業しました。人と組織をゆるやかにつなげ、互いの情報や知見を共有しながら、いざというとき機能する災害対応態勢を探究する同社の理念、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/09/14
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/09/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方