皆さんにお聞きします。

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、従業員の接種状況を企業として把握するか、しないかで企業の対応が分かれているようです。

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は9月3日、ワクチン接種が進んだ後の行動制限について政府への提言をまとめ、その中で、接種証明や検査の陰性証明を組み合わせた「ワクチン・検査パッケージ」を導入する案を示しました。県境をまたぐ出張や旅行、全国から人が集まる大規模イベントや部活動などで活用することを提案しています。

こうしたことから、企業として従業員が出張する際に、ワクチンの接種履歴を把握しておいた方がいいと考える企業が出てきているようです。一方で、ワクチン接種の情報は、個人情報に当たるとして、企業としては把握しない方針を決めているところもあるようです。

飲食店や家電大手の中には、顧客に安心してもらおうと、接種を済ませた従業員にマークを着けさせるなどの動きも出てきていますし、逆に、過度なワクチン推奨は、接種を望まない従業員の不利益につながりかねず、慎重な姿勢の企業もあるようです。

そこで皆様に質問です。

あなたの会社では、従業員のワクチン接種の状況を会社として把握していますか?

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理由についても教えてください

今年2月時点におけるアンケート結果

リスク対策.comでは、今年2月時点で、会社として、社員のワクチン接種状況を把握する必要があると思うかをアンケート調査でたずねました。