2023/02/01
2023年2月号 コロナは終わるか
企業と従業員を守るための知識とケーススタディー
【月刊BCPリーダーズ】2月号
新型コロナウイルスの世界的感染拡大から3年。各国・各地域が関連規制の緩和、撤廃を始めています。日本政府も感染症法上の位置づけを「5類」に移す方針を決定、コロナ政策は一つの転換点を迎えました。政府による一律の規制や要請がなくなれば、どこまでの対策を行うかは個人や組織の判断です。危機管理担当者が意見を求められる機会は増えるでしょう。
厚生労働省の専門家会議は職場や集まりで合意形成することが望ましいとしていますが、何を大切に思うかはそれぞれの価値観です。それぞれの価値観に寄り添いつつ合意形成を図るには何が必要か、専門家のインタビューから探ります。また、新型コロナ発生当初の企業の対応を振り返り、事業継続上のネックや改善点を整理しました。
事例紹介は、不測の事態への備えと対応がテーマです。この1月は最強といわれる寒波により列島各地で交通網の混乱やライフラインの寸断が起きましたが、まさにBCPの真価が問われる場面。2016 年に突然の電源喪失に見舞われた病院の対応と、2022年に大規模断水に遭遇した食品加工メーカーの対応を紹介します。
おすすめ記事
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/03
-
-
-
発災後をリアルに想定した大規模訓練に学ぶ
2026年1月14日、横浜市庁舎10階の災害対策本部運営室で、九都県市合同による大規模な図上訓練が行われた。市職員に加え、警察、自衛隊、海上保安庁、医療従事者、ライフライン事業者などが一堂に会し、市災害対策本部運営をシミュレーションした。
2026/01/26
-
-
-
報告すべきか迷う情報 × 最初の一言 × 隠蔽と正直の分岐点
ここ数年、データ改ざんによる不正が突然発覚するケースが増えています。製品仕様に適合していないにもかかわらず、データの書き換えが行われていたり、燃費データや排ガス成分濃度が改ざんされているなど、さまざまな分野でこうした事件は後を絶ちません。今年も、中部電力・浜岡原子力発電所において、安全データの改ざん疑いが発覚しました。 こうした改ざんを未然に防ぐことは、リスクマネジメントの最重要テーマですが、一方で、既に起きてしまっていることを前提として、いかに早く発見し、対処するかを考えておくことも危機管理においては重要になります。
2026/01/26
-
最優先は従業員の生活支援対策を凌駕する能登半島地震 石川サンケン
家電や自動車の電子制御に用いられるパワー半導体を製造する石川サンケン(石川県志賀町、田中豊代表取締役社長)。2024年元日の能登半島地震で半島内にある本社と3つの工場が最大震度6強の揺れに襲われた。多くの従業員が被災し、自宅が損傷を受けた従業員だけでも半数を超えた。BCPで『生産および供給の継続』を最優先に掲げていた同社は、従業員支援を最優先にした対応を開始したーー。
2026/01/23








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方