【ビジネスワイヤ】ロームと東芝デバイス&ストレージは、共同で申請していたパワー半導体に関する製造連携と量産投資の計画が、経済産業省の「半導体の安定供給確保のための取り組みに関する計画(供給確保計画)」として認定されたことを発表した。同計画ではロームがSiC(炭化ケイ素)パワー半導体、東芝デバイス&ストレージがSi(シリコン)パワー半導体への投資を重点的に行うことで効率的に供給力を拡大し、製造面で連携する。両社の国際的な競争力向上を図るとともに、国内サプライチェーンの強靱(きょうじん)化にも貢献することを目指す。
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(ニュース提供元:時事通信社)