【ニューヨーク時事】米電気自動車(EV)大手テスラは12日、運転支援システム「オートパイロット」の誤用防止対策が十分ではないとして、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は米国で販売された「モデル3」「モデルY」など計約200万台。システムの正しい使い方を促す対応が不十分なため、事故が起きるリスクが高まっていると説明している。 

(ニュース提供元:時事通信社)